プラットフォーム SDK
EnumFontFamExProc

フォントを列挙する際に利用するアプリケーション定義のコールバック関数です。EnumFontFamiliesEx 関数から呼び出され、各フォントに対して目的の処理を行います。この関数は、フォントを 1 つ列挙するたびに 1 度ずつ呼び出されます。このコールバック関数へのポインタは、FONTENUMPROC 型として定義されています。EnumFontFamExProc はアプリケーション定義の関数名のプレースホルダなので、コーディングでは実際に使う関数名に置き換えてください。

int CALLBACK EnumFontFamExProc(
  ENUMLOGFONTEX *lpelfe,    // 論理的なフォントデータ
  NEWTEXTMETRICEX *lpntme,  // 物理的なフォントデータ
  DWORD FontType,           // フォントの種類
  LPARAM lParam             // アプリケーション定義のデータ
);

パラメータ

lpelfe
フォントの論理的な属性が入った 構造体へのポインタが入ります。

Windows 2000: 構造体へのポインタの場合もあります。

lpntme
フォントの物理的な属性が入った構造体へのポインタが入ります。この関数では、TrueType フォントには 構造体が使われ、その他のフォントには 構造体が使われます。

Windows 2000: 構造体へのポインタの場合もあります。

FontType
フォントの種類が入ります。次の値の組み合わせになります。

DEVICE_FONTTYPE(デバイスフォント)
RASTER_FONTTYPE(ラスタフォント)
TRUETYPE_FONTTYPE(TrueType フォント)

lParam
EnumFontFamiliesEx 関数の lParam パラメータに渡したアプリケーション定義の値が入ります。

戻り値

列挙を続けるときは、0 以外の値を返してください。列挙を中断したいときは、0 を返してください。

解説

この関数を使うには、関数のアドレスを EnumChildWindows 関数に渡して関数を登録しなければなりません。

EnumFontFamProc コールバック関数と違い、EnumFontFamExProc 関数は、フォントに関するさまざまな情報を受け取ります。 構造体には、スクリプト(文字セット)のローカライズされた名前が含まれ、 構造体には、フォントの適用範囲のシグネチャが含まれます。

対応情報

Windows NT/2000:Windows NT 4.0 以降
Windows 95/98:Windows 95 以降
ヘッダー:Wingdi.h で宣言、Windows.h をインクルード
Unicode:Unicode 版および ANSI 版のプロトタイプとして宣言

参照

EnumFontFamiliesEx, EnumFontFamProc, , , , ,

Page view tracker