スクリプト コンポーネントの作成
Windows®スクリプト コンポーネント (.wsc) ファイルの作成は、HTML ファイルなど、スクリプトを含むファイルの作成に似ています。次のトピックでは、登録情報およびタイプ ライブラリの作成と、スクリプト コンポーネント ファイルの基本的なレイアウトについて説明します。
- スクリプト コンポーネント ファイルの内容 スクリプト コンポーネントに必要な XML (Extensible Markup Language) 要素について説明します。
- Script Component Wizard の使用 Script Component Wizard を使用して、スクリプト コンポーネント ファイルを作成します。
- 登録情報の作成 スクリプト コンポーネント ファイルを COM コンポーネントとして登録するための情報を作成します。
- メソッドの公開 スクリプト コンポーネントにメソッドを追加します。
- プロパティの公開 スクリプト コンポーネントにプロパティを追加します。
- イベントの公開 スクリプト コンポーネント内でカスタム イベントを定義し、発生させます。
- スクリプト コンポーネント タイプ ライブラリの作成 ホストアプリケーションからより簡単に利用できるように、スクリプト コンポーネント用のタイプ ライブラリを作成します。
- ほかのコンポーネントの参照 スクリプトに必要なオブジェクト、スクリプトで使用する定数を提供する外部のタイプ ライブラリ、スクリプトに埋め込まれていない文字列または値をポイントするリソース。これらに対するグローバル参照をインクルードします。
- 同じパッケージ内の別のスクリプト コンポーネントの参照 同じパッケージに複数のスクリプト コンポーネントを含めるには、あるスクリプト コンポーネントの機能を他のスクリプト コンポーネント内に埋め込みます。
- スクリプト コンポーネント ファイルのエラー チェック コンパイル時のエラー チェックをスクリプト コンポーネントに指定します。
- スクリプト コンポーネント ファイルと XML 適合性 XML 適合性について説明します。