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解説

SELECTオブジェクトの中の選択されたオプションのインデックスを設定したり、設定を読み出す。

構文

object**.selectedIndex**[ = selectedIndex]

注意事項

SELECTオブジェクトのオプションは定義された順番に番号がつけられている。そのインデックスの始まりは0である。selectedIndexプロパティはいつでも設定できる。selectedIndexプロパティを設定するとすぐにSELECTオブジェクトの表示が更新される。構文のフォームはどちらも同じ値を指定している。

一般的に、このプロパティはmultiple属性なしで作られたSELECTオブジェクトを選択する場合に便利である。複数選択が行われたselectedIndexプロパティを調べると、selectedIndexは最初のオプションだけを返す。selectedIndexを設定した場合、選択されたオプションは取り消される。

MULTIPLE属性で作成されたSELECTオブジェクトのオプション配列のselectedプロパティに対してもっと便利である。selectedプロパティによって、複数選択を調べる場合に、オプション配列の中のすべてのオプションを評価できる。また、他のオプションの選択を取り消さずに、個々のオプションを選択することもできる。

このプロパティは読み書き可能で、現在の値を読み取るだけでなく変更もできる。

適用

SELECT

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