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  • [アーティクル]
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TABLE

解説

囲まれたコンテントを、行と列のある表形式で表示する。このタグの中で行、列、セルを作るために、TR、TD、THエレメントが使用できる。

オプションで表の属性を変更するために、CAPTION、THEAD、TBODY、TFOOT、COLGROUP、COL等のエレメントを使用することができる。

構文

<TABLE
ALIGN=CENTER | LEFT | RIGHT
BACKGROUND=url
BGCOLOR=color
BORDER=n
BORDERCOLOR=color
BORDERCOLORDARK=color
BORDERCOLORLIGHT=color
CELLPADDING=n
CELLSPACING=n
CLASS=classname
COLS=n
DATAPAGESIZE=n
DATASRC=#ID
FRAME=ABOVE | BELOW | BORDER | BOX | INSIDES | LHS | RHS | VOID | VSIDES
HEIGHT=n
ID=value
LANG=language
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBSCRIPT | VBS
RULES=ALL | COLS | GROUPS | NONE | ROWS
STYLE=css1-properties
TITLE=text
WIDTH=n
event = script
>

パラメータ解説
ALIGN=CENTER | LEFT | RIGHT 表を左揃え、右揃え、中央揃えにする。
BACKGROUND=url バックグラウンド画像を指定する。この画像は表、表のヘッダ、表のセル内のテキストや画像の背後に置かれる。
BGCOLOR=color バックグラウンドカラーを指定する。使用できる色についてはカラーテーブルを参照すること。
BORDER=n エレメントを囲む枠線の太さを指定する。
BORDERCOLOR=color 枠線の色を指定する。これはBORDER属性でも使われる。ただし、フレームでは使用できない。Internet Explorerでサポートされている色についてはカラーテーブルを参照すること。
BORDERCOLORDARK=color 3Dの立体枠線で使われる2色の内の1つを指定する。もう一方はBORDERCOLORLIGHTである。BORDER属性内で使われなければならない。
BORDERCOLORLIGHT=color 3Dの立体枠線で使われる2色の内の1つを指定する。もう一方はBORDERCOLORDARKである。BORDER属性内で使われなければならない。
CELLPADDING=n セルの境界線とセルのコンテントとの間のスペースを指定する。
CELLSPACING=n 各セル間のスペースを指定する。
CLASS=classname 定義されたタグのクラス。これはタグ付きのサブクラススタイルシートとの関連で使用される。
COLS=n 表の列数を指定する。
DATAPAGESIZE=n バインドされたデータを使った繰り返しテーブルの場合のレコード数を指定する。
DATASRC=#ID このエレメントにバインドされたデータを供給するデータソースオブジェクトのID。
FRAME= ABOVE | BELOW | BORDER | BOX | INSIDES | LHS | RHS | VOID | VSIDES 表示するフレームの外枠を指定する。次の値が使用できる。
BORDER 表フレームの全ての枠線を表示する。デフォルト。
VOID 表フレームの全ての枠線を表示しない。
ABOVE 表フレームの上の枠線だけを表示する。
BELOW 表フレームの下の枠線だけを表示する。
HSIDES 表フレームの上下の枠線だけを表示する。
LHS 表フレームの左の枠線だけを表示する。
RHS 表フレームの右の枠線だけを表示する。
VSIDES 表フレームの左右の枠線だけを表示する。
BOX 表フレームの全ての線を表示する。
HEIGHT=n WIDTH= と共に使用して、表示サイズを指定する。これはピクセル数、パーセンテージで指定する。
ID=value ハイパーテキストリンクのターゲットとして使用したり、関連するスタイルシートの中の名前付きエレメントを指定するためのSGML識別子。IDの値は文字で始めなければならない。アンダースコア（"_"）もID名として使用できる。IDはドキュメントの中で重複すべきではない。同じIDで複数のオブジェクトが存在する場合には、それらをまとめたコレクションが作成され、その中では配置順の番号でだけ参照できる。
LANG=language ISO標準言語省略形式でどの言語を使うかを指定する。
LANGUAGE=JAVASCRIPT | JSCRIPT | VBS | VBSCRIPT 使用したスクリプト言語を指定する。これによって適切なスクリプトエンジンを呼び出すことができる。デフォルト値はJAVASCRIPTである。
JAVASCRIPT, JSCRIPT JScriptスクリプトの場合。
VBS, VBSCRIPT VBScriptスクリプトの場合。
RULES=ALL | COLS | GROUPS | NONE | ROWS どの区画線（内部枠線）を表示するかを指定する。
次の値が使用できる。
NONE 表の全ての内部枠線を消す。これがデフォルトである。
GROUPS 全ての表グループ間の水平枠線を表示する。グループはTHEAD、TBODY、TFOOT、COLGROUPエレメントを使って指定できる。
ROWS 各行間の全ての水平枠線を表示する。
COLS 各列間の全ての垂直枠線を表示する。
ALL 行と列間の全ての枠線を表示する。
STYLE=css1-properties タグのインラインスタイルシート。
TITLE=text 案内情報を提供するために使う。TITLE属性のコンテントはonmouseoverイベント中にツールチップに表示される。
WIDTH=n HEIGHT= と共に使用して、表示サイズを指定する。これはピクセル数、パーセンテージで指定する。
event 次のイベントから1つ以上使用できる。
onafterupdate onbeforeupdate
onblur onclick
ondblclick ondragstart
onfocus onhelp
onkeydown onkeypress
onkeyup onmousedown
onmousemove onmouseout
onmouseover onmouseup
onresize onrowenter
onrowexit onscroll
onselectstart

注意事項

表の中で使えるタグは以下の通り。

このエレメントはブロックエレメントである。

開始タグと終了タグが必要である。

例

<TABLE BORDER=1 WIDTH=80%>
<THEAD>
<TR>
<TH>Heading 1</TH>
<TH>Heading 2</TH>
</TR>
<TBODY>
<TR>
<TD>Row 1, Column 1 text.</TD>
<TD>Row 1, Column 2 text.</TD>
</TR>
<TR>
<TD>Row 2, Column 1 text.</TD>
<TD>Row 2, Column 2 text.</TD>
</TR>
</TABLE>

スクリプトオブジェクト

TABLE

関連事項

TDエレメント、 TRエレメント

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