ミラー テクスチャ アドレシング モード

ミラー テクスチャ アドレシング モード

D3DTEXTUREADDRESS 列挙型の D3DTADDRESS_MIRROR メンバで指定するミラー テクスチャ アドレシング モードでは、Microsoft® Direct3D® は整数倍で接する場合にテクスチャをミラーリングする。たとえば、アプリケーションで正方形プリミティブを作成し、テクスチャ座標 (0.0,0.0)、(0.0,3.0)、(3.0,3.0)、(3.0,0.0) を指定する場合を考える。テクスチャ アドレシング モードを D3DTADDRESS_MIRROR に設定すると、u および v の両方向でテクスチャが 3 回適用される。テクスチャが適用されるその他のすべての行と列は、直前の行または列の鏡像になる。

このテクスチャ アドレシング モードのエフェクトは、ラップ モードのエフェクトに類似する部分がある。詳細については、「ラップ テクスチャ アドレシング モード」を参照すること。