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D3DXVec3TransformNormalArray 関数

D3DXVec3TransformNormalArray 関数

指定された行列により配列 (x, y, z, 0) をトランスフォームする。

構文

D3DXVECTOR3 *WINAPI D3DXVec3TransformNormalArray(      
    D3DXVECTOR3* pOut,
    UINT OutStride,
    CONST D3DXVECTOR3* pV,
    UINT VStride,
    CONST D3DXMATRIX* pM,
    UINT n
);

パラメータ

  • pOut
    [in, out] 演算結果である D3DXVECTOR3 配列へのポインタ。
  • OutStride
    [in] 出力データ ストリーム内のベクトル間のストライド。
  • pV
    [in] 処理の基になる D3DXVECTOR3 配列へのポインタ。
  • VStride
    [in] 入力データ ストリーム内のベクトル間のストライド。
  • pM
    [in] 処理の基になる D3DXMATRIX 構造体へのポインタ。アフィンでない行列で法線をトランスフォームする場合、この行列は、トランスフォーム行列の逆転置行列でなければならない。
  • n
    [in] 配列内の要素の数

戻り値

トランスフォームされたベクトルの D3DXVECTOR3 配列へのポインタ。

注意

この関数は、ベクトル pV のベクトル法線 (x, y, 0, 0) を行列 pM でトランスフォームする。

この関数の戻り値は、pOut パラメータの戻り値と同じである。したがって、D3DXVec3TransformNormalArray 関数を別の関数の引数として使える。

関数の情報

ヘッダー d3dx9math.h
インポート ライブラリ d3dx9.lib
最低限のオペレーティング システム Windows 98