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D3DXVec2TransformCoordArray 関数

D3DXVec2TransformCoordArray 関数

指定された行列により配列 (x, y, 0, 1) をトランスフォームし、その結果を w = 1 に射影する。

構文

D3DXVECTOR4 *WINAPI D3DXVec2TransformCoordArray(      
    D3DXVECTOR4* pOut,
    UINT OutStride,
    CONST D3DXVECTOR2* pV,
    UINT VStride,
    CONST D3DXMATRIX* pM,
    UINT n
);

パラメータ

  • pOut
    [in, out] 演算結果である D3DXVECTOR4 構造体へのポインタ。
  • OutStride
    [in] 出力データ ストリーム内のベクトル間のストライド。
  • pV
    [in] 処理の基になる D3DXVECTOR2 配列へのポインタ。
  • VStride
    [in] 入力データ ストリーム内のベクトル間のストライド。
  • pM
    [in] 処理の基になる D3DXMATRIX 構造体へのポインタ。
  • n
    [in] 配列内の要素の数

戻り値

D3DXVECTOR4 トランスフォーム配列へのポインタ。

注意

この関数は、ベクトル pV (x, y, z, 1) を行列 pM によりトランスフォームし、その結果を w=1 に射影する。

この関数の戻り値は、pOut パラメータの戻り値と同じである。したがって、D3DXVec2TransformCoordArray 関数を別の関数の引数として使える。

関数の情報

ヘッダー d3dx9math.h
インポート ライブラリ d3dx9.lib
最低限のオペレーティング システム Windows 98