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D3DXPlaneDotNormal 関数

D3DXPlaneDotNormal 関数

平面と 3D ベクトルの内積を計算する。ベクトルの w パラメータは、0 であると見なされる。

構文

FLOAT D3DXPlaneDotNormal(      
    CONST D3DXPLANE *pP,
    CONST D3DXVECTOR3 *pV
);

パラメータ

  • pP
    [in] 処理の基になる D3DXPLANE 構造体へのポインタ。
  • pV
    [in] 処理の基になる D3DXVECTOR3 構造体へのポインタ。

戻り値

平面と 3D ベクトルの内積。

注意

平面 (a, b, c, d) と 3D ベクトル (x, y, z) を指定した場合、この関数の戻り値は a*x + b*y + c*z + d*0 となる。 D3DXPlaneDotNormal 関数は、平面の法線と別の法線の角度を計算するときに役立つ。

関数の情報

ヘッダー d3dx9math.h
インポート ライブラリ d3dx9.lib
最低限のオペレーティング システム Windows 98

参照

D3DXPlaneDotD3DXPlaneDotCoord