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D3DXMatrixInverse 関数

D3DXMatrixInverse 関数

行列の逆行列を計算する。

構文

D3DXMATRIX *D3DXMatrixInverse(      
    D3DXMATRIX *pOut,
    FLOAT *pDeterminant,
    CONST D3DXMATRIX *pM
);

パラメータ

  • pOut
    [in, out] 演算結果である D3DXMATRIX 構造体へのポインタ。
  • pDeterminant
    [in, out] 行列の行列式を含む FLOAT 値へのポインタ。行列式が不要の場合は、このパラメータに NULL を設定する。
  • pM
    [in] 処理の基になる D3DXMATRIX 構造体へのポインタ。

戻り値

行列の逆行列である D3DXMATRIX 構造体へのポインタ。逆行列の計算が失敗した場合は、NULL を返す。

この関数の戻り値は、pOut パラメータの戻り値と同じである。したがって、D3DXMatrixInverse 関数を別の関数の引数として使える。

関数の情報

ヘッダー d3dx9math.h
インポート ライブラリ d3dx9.lib
最低限のオペレーティング システム Windows 98