D3DXCreateMeshFVF 関数

D3DXCreateMeshFVF 関数

柔軟な頂点フォーマット (FVF) コードを使用してメッシュ オブジェクトを作成する。

構文

HRESULT D3DXCreateMeshFVF(      
    DWORD NumFaces,
    DWORD NumVertices,
    DWORD Options,
    DWORD FVF,
    LPDIRECT3DDEVICE9 pDevice,
    LPD3DXMESH *ppMesh
);

パラメータ

  • NumFaces
    [in] メッシュの面の数。有効な範囲は、0 より大きい値から、最大 DWARD 値 - 1 (通常は 232-1) (最後のインデックスは予約されているため) までである。
  • NumVertices
    [in] メッシュの頂点の数。このパラメータは 1 以上でなければならない。
  • Options
    [in] D3DXMESH 列挙型からの 1 つまたは複数のフラグの組み合わせ。メッシュの作成オプションを指定する。
  • FVF
    [in] 返されるメッシュの頂点フォーマットを記述する、D3DFVF の組み合わせ。この関数は D3DFVF_XYZRHW をサポートしていない。
  • pDevice
    [in] IDirect3DDevice9 インターフェイスへのポインタ。メッシュに関連付けるデバイス オブジェクトを表す。
  • ppMesh
    [out] 作成されたメッシュ オブジェクトを表す ID3DXMesh インターフェイスへのポインタのアドレス。

戻り値

成功した場合は、D3D_OK を返す。

失敗した場合は、次のいずれかの値を返す。

D3DERR_INVALIDCALL メソッドの呼び出しが無効である。たとえば、メソッドのパラメータに無効な値が設定されている場合などである。
E_OUTOFMEMORY Microsoft® Direct3D® が呼び出しを完了するための十分なメモリを割り当てることができなかった。

関数の情報

ヘッダー d3dx9mesh.h
インポート ライブラリ d3dx9.lib
最低限のオペレーティング システム Windows 98

参照

D3DXFVFFromDeclarator