D3DXComputeBoundingSphere 関数

D3DXComputeBoundingSphere 関数

メッシュの境界球を算出する。

構文

HRESULT D3DXComputeBoundingSphere(      
    LPD3DXVECTOR3 pFirstPosition,
    DWORD NumVertices,
    DWORD dwStride,
    D3DXVECTOR3 *pCenter,
    FLOAT *pRadius
);

パラメータ

  • pFirstPosition
    [in] 最初の位置へのポインタ。
  • NumVertices
    [in] 頂点の数。
  • dwStride
    [in] 位置ベクトル間のバイト数。柔軟な頂点フォーマット (FVF) のストライドを取得するには、D3DXGetFVFVertexSize を使用する。
  • pCenter
    [out] 返される境界球の座標の中心を定義する、D3DXVECTOR3 構造体。
  • pRadius
    [out] 返される境界球の半径。

戻り値

成功した場合は、D3D_OK を返す。

失敗した場合の戻り値は次のとおり。

D3DERR_INVALIDCALL メソッドの呼び出しが無効である。たとえば、メソッドのパラメータに無効な値が設定されている場合などである。

関数の情報

ヘッダー d3dx9mesh.h
インポート ライブラリ d3dx9.lib
最低限のオペレーティング システム Windows 98