Microsoft.DirectX.DirectInput
Microsoft.DirectX.DirectInput
Microsoft® DirectInput® は、キーボード、マウス、ジョイスティック、その他ゲーム コントローラからのデータの処理に使う。以下の表は、Microsoft.DirectX.DirectInput 名前空間で公開されているメンバの一覧である。
クラス
AcquiredException | デバイスが取得状態の間は、操作を実行できない。 |
Action | ゲーム アクションとデバイス機能の 1 対 1 のマッピングを表す。Diactionformat 構造体は、Diaction 構造体の配列を含む。 |
ActionCollection | アクションのコレクション。 |
ActionFormat | 呼び出し元アプリケーションに関する情報を格納し、ジャンルのアクションとコントロールのマッピングを定義する Diaction 構造体配列のコンテナとして機能する。 |
BadDriverVersionException | 互換性のないドライバ バージョン、あるいは不適格または不完全なドライバ コンポーネントであるために、オブジェクトを作成できなかった。 |
BufferedData | バッファリング デバイスの情報を格納する。この構造体は、Inputdevice9Getdevicedata メソッドと Inputdevice9Senddevicedata メソッドで使われる。 |
BufferedDataCollection | バッファリングされたデータのコレクション。 |
ConfigureDevicesParameters | |
Device | アプリケーションは、Device オブジェクトのメソッドを使って、Microsoft® DirectInput® デバイスのアクセス権の取得と解放、デバイス プロパティと情報の管理、動作の設定、初期化の実行、フォース フィードバック エフェクトの生成と再生、およびデバイスのコントロール パネルの起動を行う。 |
DeviceFullException | デバイスはフルである。 |
DeviceList | デバイスのコレクション。 |
DeviceNotRegisteredException | デバイスまたはデバイス インスタンスが DirectInput に登録されていない。 |
DeviceObjectList | デバイス オブジェクトのコレクション。 |
DeviceProperties | デバイスについて取得または設定できるさまざまなプロパティ。 |
DInputHelper | DirectInput のユーティリティ クラス。 |
EffectList | エフェクトのコレクション。 |
EffectObject | アプリケーションは、EffectObject のメソッドを使って、フォース フィードバック デバイスのエフェクトを管理する。 |
EffectPlayingException | デバイスが再生中のエフェクトの更新をサポートしていないため、パラメータはメモリ内では更新されたが、デバイスにはダウンロードされなかった。 |
ForceFeedbackGuid | フォース フィードバックの GUID。 |
HasEffectsException | エフェクトがデバイスにアタッチされているため、デバイスを再初期化できない。 |
IncompleteEffectException | 必須情報がないため、エフェクトをダウンロードできなかった。たとえば、エフェクトに軸が関係付けられていなかったり、タイプ固有情報が与えられていない場合。 |
InputException | DirectInput のすべての例外に対する基底例外タイプ。DirectXException から派生する。 |
InputLostException | 入力デバイスへのアクセス権を失った。再取得しなければならない。 |
InsufficientPriveledgesException | この呼び出しを行うための十分な権利がない。 |
KeyboardState | キーボードの状態を保持する。 |
Manager | アプリケーションは、Manager オブジェクトのメソッドを使って、Microsoft® DirectInput® デバイスの状態を列挙、作成、および取得する。 |
MapFileFailException | デバイスに対するベンダー提供のアクション マッピング ファイルの読み取りにおいて、あるいはデバイスに対するユーザー構成マッピング ファイルの読み取りまたは書き込みにおいて、エラーが発生した。 |
MoreDataException | 要求された情報の一部がバッファに納まらなかった。 |
NotAcquiredException | デバイスを取得しないと、操作を実行できない。 |
NotBufferedException | デバイスは、バッファリングされていない。バッファリングを有効にするには、BufferSize プロパティを設定する。 |
NotDownloadedException | エフェクトがダウンロードされていない。 |
NotExclusivelyAcquiredException | デバイスを Exclusive モードで取得しないと、操作を実行できない。 |
NotFoundException | 要求したオブジェクトが存在しない。 |
ObjectTypeGuid | オブジェクト タイプの GUID。 |
OtherApplicationHasPriorityException | 他のアプリケーションの優先レベルの方が高いので、この呼び出しを実行できない。 |
PendingException | データはまだ利用できない。 |
ReportFullException | デバイスに送信できる情報よりも多くの情報が要求された。 |
SystemGuid | 一般的なデバイス タイプに対するシステム GUID を保持する。 |
UnpluggedException | デバイスが接続されていないため、操作を実行できなかった。 |
UnsupportedException | 呼び出した関数は、現時点ではサポートされていない。 |
列挙
構造体
CalibrationPoint | キャリブレーション ポイントを記述する。Dipropcpoints 構造体は、Cpoint 構造体の配列を含む。 |
ColorSet | デバイス構成ユーザー オブジェクトを描画する配色を記述する。これは Diconfiguredevicesparams 構造体の一部である。 |
Condition | DIEFT_CONDITION としてマークされているエフェクトのタイプ固有の情報を格納する。エフェクトに関する Dicondition 構造体の配列への参照は、Dieffect 構造体の lpvTypeSpecificParams メンバに渡される。配列の要素数は、1 またはエフェクトに関連付けられた軸の数に等しい数でなければならない。 |
ConstantForce | DIEFT_CONSTANTFORCE としてマークされているエフェクトのタイプ固有の情報を保持する。この構造体は、コンスタント フォース エフェクトを記述する。エフェクトに関する単一の Diconstantforce 構造体への参照は、Dieffect 構造体の lpvTypeSpecificParams メンバに渡される。 |
CustomForce | DIEFT_CUSTOMFORCE としてマークされているエフェクトのタイプ固有の情報を保持する。この構造体は、カスタム (ユーザー定義) フォースを記述する。エフェクトの Dicustomforce 構造体への参照は、Dieffect 構造体の lpvTypeSpecificParams メンバに渡される。 |
DataFormat | デバイスのデータ形式を記述する。この構造体は、Inputdevice9Setdataformat メソッドで使われる。 |
DeviceArrival | |
DeviceCaps | Microsoft® DirectInput® デバイスの能力を記述する。この構造体は、Inputdevice9Getcapabilities メソッドで使われる。 |
DeviceImageInformation | コールアウトでデバイス イメージまたはオーバーレイ イメージ表示するために必要な情報を保持する。この構造体は、Dideviceimageinfoheader 構造体内の配列として Inputdevice9Getimageinfo メソッドに渡される。 |
DeviceImageInformationHeader | デバイス イメージに関する情報を格納する。Inputdevice9Getimageinfo メソッドで使う。 |
DeviceInstance | Microsoft® DirectInput® デバイスのインスタンスを記述する。この構造体は、Input9Enumdevices メソッド、Input9Enumdevicesbysemantics メソッド、および Inputdevice9Getdeviceinfo メソッドで使われる。 |
DeviceObjectInstance | デバイス オブジェクトのインスタンスを記述する。この構造体は、軸やボタンなどのデバイスに関連付けられた特定のオブジェクトに関する情報を Dienumdeviceobjectscallback コールバック関数に提供するために、Inputdevice9Enumobjects メソッドで使う。また、デバイス オブジェクトの情報を取得するために、Inputdevice9Getobjectinfo メソッドでも使う。 |
Effect | 新しい Inputeffect オブジェクトを初期化するために、Inputdevice9Createeffect メソッドで使う。また、InputeffectSetparameters メソッドと InputeffectGetparameters メソッドでも使う。 |
EffectInformation | デバイスがサポートしている特定のエフェクトに関する情報を返すために、Inputdevice9Enumeffects メソッドと Inputdevice9Geteffectinfo メソッドで使う。 |
EffectStatus | |
Envelope | エフェクトに対するオプションの TermEnvelope パラメータを指定するために、Dieffect 構造体で使う。エンベロープの TermSustain レベルは、Diperiodic 構造体の dwMagnitude メンバと Diconstantforce 構造体の lMagnitude メンバで表される。維持時間は、Dieffect 構造体の dwDuration メンバで表される。 |
FileEffect | ファイルに保存されたフォース フィードバック エフェクトのデータを記述する。Inputdevice9Enumeffectsinfile メソッドおよび Inputdevice9Writeeffecttofile メソッドで使う。 |
InputRange | |
JoystickState | ジョイスティック デバイスの状態を記述する。この構造体は、Inputdevice9Getdevicestate メソッドで使う。 |
MouseState | 4 つまでのボタンを持つマウス デバイスの状態、またはマウス デバイスと同じようにアクセスされるその他のデバイスの状態を記述する。この構造体は、Inputdevice9Getdevicestate メソッドで使う。 |
ObjectDataFormat | Inputdevice9Setdataformat メソッドで使うためのデバイス オブジェクトのデータ形式を記述する。 |
Periodic | DIEFT_PERIODIC としてマークされているエフェクトのタイプ固有の情報を格納する。この構造体は、周期的エフェクトを記述する。エフェクトに関する単一の Diperiodic 構造体への参照は、Dieffect 構造体の lpvTypeSpecificParams メンバに渡される。 |
RampForce | DIEFT_RAMPFORCE としてマークされているエフェクトのタイプ固有の情報を格納する。この構造体は傾斜フォース エフェクトを記述する。エフェクトに関する単一の Dirampforce 構造体への参照は、Dieffect 構造体の lpvTypeSpecificParams メンバに渡される。 |
SemanticsInstance |
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