[全般] ([Tablix のプロパティ] ダイアログ ボックス)

オプション

• [名前]
  文字で始まり、空白を含まない名前を入力します。名前は大文字と小文字が区別されます。名前に含めることができるのは、文字、数字、またはアンダースコア (_) だけです。名前はレポート内で一意である必要があります。既定では、Tablix1 など、一般的な名前が割り当てられます。

• [ツールヒント]
  テキスト、または結果がツールヒントになる式を入力します。式を編集するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。ツールヒントは、HTML レポート ビューアの使用時に、レポートのアイテムの上にポインタを置くと表示されます。

• [データセット名]
  このデータ領域に使用するデータセットを選択します。データ領域ごとに、データセットを 1 つだけ使用できます。

• [改ページのオプション]
  コンテンツをレポート ページにどのように収めるかを指定するオプションを選択します。

• [前に改ページを追加する]
  選択したデータ領域の前に改ページを挿入します。

• [後に改ページを追加する]
  選択したデータ領域の後に改ページを挿入します。

• [可能な場合は、コンテンツを 1 ページに収める]
  可能な場合は、データ領域のすべてのコンテンツを 1 ページに収めます。これが可能かどうかは、データ領域に表示されるデータの量、レポートの表示に使用されるレンダラの種類、ページの幅と高さなど、いくつかの要因によって決まります。

• [行のヘッダー]
  行のヘッダーの動作を制御できるようにするオプションを選択します。

• [すべてのページにヘッダー行を表示する]
  レポートの表示時に、レポートの各ページの側面に、行のヘッダーを表示するための列を表示します。Tablix データ領域の行グループ領域で、行グループ ヘッダーによって制御されるすべての列は一体として制御されます。ヘッダー行を静的列として繰り返し表示することはできません。詳細については、「行見出しと列見出しの制御」を参照してください。

• [スクロール中もヘッダーを表示したままにする]
  行のヘッダーを表示する列をロックして、表示されたデータ領域を参照する際にスクロールによってヘッダーが隠れないようにします。Tablix データ領域の行グループ領域で、行グループ ヘッダーによって制御されるすべての列は一体として制御されます。静的列のヘッダー行を固定することはできません。詳細については、「行見出しと列見出しの制御」を参照してください。

• [列のヘッダー]
  列のヘッダーの動作を制御できるようにするオプションを選択します。

• [すべてのページにヘッダー列を表示する]
  レポートの表示時に、レポートの各ページの上部に列のヘッダーを表示するための行を表示します。Tablix データ領域の列グループ領域で、列グループ ヘッダーによって制御されるすべての行は一体として制御されます。静的行の列ヘッダーを制御するには、Tablix メンバのプロパティを設定します。詳細については、「行見出しと列見出しの制御」を参照してください。

• [スクロール中もヘッダーを表示したままにする]
  列のヘッダーを表示する行をロックして、表示されたデータ領域を参照する際にスクロールによってヘッダーが隠れないようにします。Tablix データ領域の列グループ領域で、列グループ ヘッダーによって制御されるすべての行は一体として制御されます。静的列の列ヘッダーを固定することはできません。詳細については、「行見出しと列見出しの制御」を参照してください。

関連項目

参照

概念

その他の技術情報