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方法 : コード内でリソースを取得する

[このドキュメントはプレビューのみを目的としており、以降のリリースで変更される可能性があります。プレースホルダーとして空白のトピックが含まれています。]

XAML マークアップに埋め込まれた論理リソースは、コード内でアクセスし、使用することができます。 Windows Presentation Foundation (WPF) コントロールは、いずれもそれぞれのリソースを Resources というコレクションに公開し、さらに個々のリソースの参照を取得できる FindResource メソッドも公開します。 リソースを取得するには、FindResource メソッドを呼び出すか、Resources コレクションに直接アクセスします。

FindResource メソッドを使用してコード内のリソースにアクセスするには

  • FindResource メソッドを使用すると、XAML マークアップでコントロールまたはウィンドウに対して定義された名前付きリソースへの参照を取得できます。 次の例は、現在のウィンドウのリソースとして定義された myBrush という名前の SolidColorBrush への参照を取得する方法を示しています。

    Dim aBrush As SolidColorBrush
    aBrush = CType(Me.FindResource("myBrush"), SolidColorBrush)
    
    SolidColorBrush aBrush;
    aBrush = (SolidColorBrush)this.FindResource("myBrush");
    

    注意

    リソースが見つからない場合、FindResource は例外をスローします。リソースが見つからない場合に例外がスローされないようにするには、TryFindResource メソッドを使用します。このメソッドは、リソースが見つからない場合に null を返します。

Resources コレクションを使用してコード内のリソースにアクセスするには

  • リソース名を使用して Resources コレクションからリソースを取得することができます。 次の例は、現在のウィンドウのリソースとして定義された myBrush という名前の SolidColorBrush への参照を取得する方法を示しています。

    Dim aBrush As SolidColorBrush
    aBrush = CType(Me.Resources("myBrush"), SolidColorBrush)
    
    SolidColorBrush aBrush;
    aBrush = (SolidColorBrush)this.Resources["myBrush"];
    

参照

概念

XAML リソース

リソースとコード

その他の技術情報

How to: Get and Set Application-Scope Resources

リソースの使用