AJAX の統合と JSON のサポート

Windows Communication Foundation (WCF) が ASP.NET AJAX (Asynchronous JavaScript and XML) と JSON (JavaScript Object Notation) データ形式をサポートするため、WCF サービスは AJAX クライアントに操作を公開できます。 AJAX クライアントは、JavaScript コードを実行し、HTTP 要求を使用してこのような WCF サービスにアクセスする Web ページです。 このセクションのトピックでは、このサポートと実装方法について説明します。

ASP.NET AJAX とその ASP.NET 2.0 との統合について詳しくは、「ASP.NET AJAX の概要」を参照してください。

このセクションの内容

ASP.NET AJAX 用の WCF サービスの作成
構成によって、または、自動的に AJAX エンドポイントを構成するサービス ホストを生成するようにカスタマイズされたサービス ホスト ファクトリを使用することによって適切な AJAX エンドポイントを追加することで、WCF サービスを AJAX クライアントに公開する方法について説明します。

ASP.NET を使用せずに WCF AJAX サービスを作成する方法
ASP.NET を使用しないで WCF サービスを作成する方法について説明します。

JSON などのデータ転送形式のサポート
ASP.NET AJAX サービスとのメッセージングで、XML の代わりに一般に使用される JSON 形式のサポートについて説明します。

方法: AJAX 対応 ASP.NET Web サービスを WCF に移行する
AJAX 対応の ASP.NET Web サービスを WCF Web サービスに移行する方法について説明します。

関連項目