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手順 6: ソリューションのテスト

更新日: 2013年8月

このトピックでは、ソリューションをテストする手順について説明します。このソリューションには、テストするシナリオが 2 つあります。

  • 成功のシナリオ: メッセージが EDI 受信パイプラインから https://<mybiztalkservicename>.biztalk.windows.net/default/B2BConnector でホストされている中間 XML ブリッジにルーティングされ、最終的には Service Bus でホストされているリレー エンドポイントを通じて内部設置型の SAP サーバーにルーティングされます。このシナリオをテストするには、有効な X12 850 PO メッセージを FTP サイトにドロップし、SAP GUI を使用して ORDERS05 IDOC が SAP で受信されているかどうかを確認します。

  • 失敗のシナリオ: メッセージが https://<servicebus_namespace>.servicebus.windows.net/Suspend にルーティングされます。このシナリオをテストするには、失敗するように無効な X12 850 PO メッセージをドロップし、失敗のエンドポイントにルーティングされるようにします。失敗のエンドポイントをヒットするすべてのメッセージをキャプチャするリレー受信サービスを使用し、エラー メッセージを XML ファイルに書き込みます。

成功のシナリオをテストするには

  1. SAPIntegration.zip をダウンロードして展開した場所に移動します。InputMessages フォルダーの Success_SampleMessage.edi をコピーして、EDI アグリーメントで指定した FTP サイトにドロップします。ファイルが消えるまで待ちます。

  2. SAP GUI を使用して、このシナリオの対象としている SAP サーバーにログオンします。ホーム画面のテキスト ボックスに「WE02」と入力し、Enter キーを押します。

    WE02 トランザクションの実行
  3. IDOC の一覧のページで F8 キーを押し、受信した IDOC の一覧を取得します。下のスクリーン ショットで示されているように、受信した最新の IDOC のエントリが表示されている必要があります。

    受信した IDOC の表示

失敗のシナリオをテストするには

  1. MessageReceiver ツールを Windows Azure BizTalk サービス サンプルからダウンロードします。

  2. プロジェクトをビルドし、生成されたコマンド ライン実行可能ファイルを使用して、Service Bus エンドポイントでメッセージを受信します。このツールは、コマンド ライン パラメーターを受け取ります。これらのパラメーターのシーケンスと使用方法は、次のとおりです。

    MessageReceiver.exe <ServiceBusNamespace> <IssuerName> <IssuerKey> <RelativeAddress> <Mode>
    

    各パラメーターの意味は次のとおりです。

     

    パラメーター名 説明

    Service Busの名前空間

    Service Bus の名前空間

    IssuerName

    上の名前空間の発行者の名前

    IssuerKey

    上の名前空間の発行者のキー

    RelativeAddress

    保留中のメッセージがルーティングされるリレー エンドポイントの相対アドレス。このアドレスは、「手順 5: EDI 受信パイプラインの作成および展開」で作成したアグリーメントに対する [受信の設定] タブ上の [ルート] ページの [メッセージ保留の設定] セクションで取得できます。

    このチュートリアルでは、保留にしたメッセージを http://<servicebus_namespace>.servicebus.windows.net/Suspend に送信するアグリーメントを構成したので、このパラメーターを [保留] に設定する必要があります。

    Mode

    エンティティがキュー、一方向のリレー、双方向のリレーのいずれであるかを示します。このチュートリアルでは、一方向のリレーへのメッセージを受信することを選択したので、これを「OneWayRelay」に設定する必要があります。

    このチュートリアルでは、EDI ソリューションをテストするために、コマンド プロンプトを開き、MessageReceiver プロジェクトをビルドしたソリューションに移動して、次のコマンドを実行します。

    MessageReceiver.exe <ServiceBusNamespace> <IssuerName> <IssuerKey> Suspend OneWayRelay
    

    これで、保留にされたメッセージのルーティング先のリレー サービスが開始されます。

  3. SAPIntegration.zip をダウンロードして展開した場所に移動します。InputMessages フォルダーの Failure_SampleMessage.edi をコピーして、EDI アグリーメントで指定した FTP サイトにドロップします。ファイルが消えるまで待ちます。

  4. MessageReceiver のコンソール ウィンドウに切り替えます。このコンソール アプリケーションには、エンドポイントで受信したメッセージが表示されます。メッセージは、MessageReceiver プロジェクトの \bin\Debug フォルダーにも保存されます。

参照


ビルド日:

2013-11-22
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