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Azure 診断の構成スキーマ

更新日: 2013年11月

Azure 診断構成ファイルは、診断モニターを初期化するために使用する値を定義します。このファイルは、診断モニターの開始時に診断構成設定を初期化するために使用されます。

既定では、Azure 診断の構成スキーマ ファイルは、C:\Program Files\Microsoft SDKs\Azure\.NET SDK\<version>\schemas ディレクトリにインストールされます。<version>Azure SDK のインストール済みバージョンで置き換えてください。

noteメモ
通常、診断構成ファイルは、スタートアップ プロセスの初期段階で診断データを収集することを要求するスタートアップ タスクで使用されます。Azure 診断の使用方法の詳細については、「Azure 診断を使用したログ データの収集」を参照してください。

一般的な診断構成ファイルの例を次に示します。


<DiagnosticMonitorConfiguration xmlns="http://schemas.microsoft.com/ServiceHosting/2010/10/DiagnosticsConfiguration"
      configurationChangePollInterval="PT1M"
      overallQuotaInMB="4096">
   <DiagnosticInfrastructureLogs bufferQuotaInMB="1024"
      scheduledTransferLogLevelFilter="Verbose"
      scheduledTransferPeriod="PT1M" />
   <Logs bufferQuotaInMB="1024"
      scheduledTransferLogLevelFilter="Verbose"
      scheduledTransferPeriod="PT1M" />
   <Directories bufferQuotaInMB="1024" 
      scheduledTransferPeriod="PT1M">
   
      <!-- These three elements specify the special directories 
           that are set up for the log types -->
      <CrashDumps container="wad-crash-dumps" directoryQuotaInMB="256" />
      <FailedRequestLogs container="wad-frq" directoryQuotaInMB="256" />
      <IISLogs container="wad-iis" directoryQuotaInMB="256" />
      
      <!-- For regular directories the DataSources element is used -->
      <DataSources>
         <DirectoryConfiguration container="wad-panther" directoryQuotaInMB="128">
            <!-- Absolute specifies an absolute path with optional environment expansion -->
            <Absolute expandEnvironment="true" path="%SystemRoot%\system32\sysprep\Panther" />
         </DirectoryConfiguration>
         <DirectoryConfiguration container="wad-custom" directoryQuotaInMB="128">
            <!-- LocalResource specifies a path relative to a local 
                 resource defined in the service definition -->
            <LocalResource name="MyLoggingLocalResource" relativePath="logs" />
         </DirectoryConfiguration>
      </DataSources>
   </Directories>
   <PerformanceCounters bufferQuotaInMB="512" scheduledTransferPeriod="PT1M">
      <!-- The counter specifier is in the same format as the imperative 
           diagnostics configuration API -->
      <PerformanceCounterConfiguration 
         counterSpecifier="\Processor(_Total)\% Processor Time" sampleRate="PT5S" />
   </PerformanceCounters>
   <WindowsEventLog bufferQuotaInMB="512"
      scheduledTransferLogLevelFilter="Verbose"
      scheduledTransferPeriod="PT1M">
      <!-- The event log name is in the same format as the imperative 
           diagnostics configuration API -->
      <DataSource name="System!*" />
   </WindowsEventLog>
</DiagnosticMonitorConfiguration>

診断構成ファイルの XML 名前空間は、次のとおりです。

http://schemas.microsoft.com/ServiceHosting/2010/10/DiagnosticsConfiguration

DiagnosticMonitorConfiguration 要素は、診断構成ファイルの最上位要素です。

次の表では、DiagnosticMonitorConfiguration 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

configurationChangePollInterval

duration

省略可能。診断モニターが診断構成の変更をポーリングする間隔を指定します。

既定値は PT1M です。

overallQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。すべてのログ バッファーに割り当てられたファイル システム ストレージの合計サイズ。

既定値は 4000 MB で、この属性に値を指定した場合、この値を超えることはできません。

DiagnosticInfrastructureLogs 要素は、基になる診断インフラストラクチャによって生成されるログのバッファー構成を定義します。この要素の親は、DiagnosticMonitorConfiguration 要素 です。

次の表では、DiagnosticInfrastructureLogs 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

bufferQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。指定されたデータに使用できるファイル システム ストレージの最大量を指定します。

既定値は 0 です。

scheduledTransferLogLevelFilter

string

省略可能。転送されるログ エントリの最小重大度レベルを指定します。既定値は Undefined です。他の有効値は、VerboseInformationWarningError、および Critical です。

scheduledTransferPeriod

duration

省略可能。最も近い分単位の値に丸められた、スケジュールされているデータ転送の間隔を指定します。

既定値は PT0S です。

Logs 要素は、基本的な Azure ログのバッファー構成を定義します。この要素の親は、DiagnosticMonitorConfiguration 要素 です。

次の表では、Logs 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

bufferQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。指定されたデータに使用できるファイル システム ストレージの最大量を指定します。

既定値は 0 です。

scheduledTransferLogLevelFilter

string

省略可能。転送されるログ エントリの最小重大度レベルを指定します。既定値は Undefined です。他の有効値は、VerboseInformationWarningError、および Critical です。

scheduledTransferPeriod

duration

省略可能。最も近い分単位の値に丸められた、スケジュールされているデータ転送の間隔を指定します。

既定値は PT0S です。

Directories 要素には、定義できるファイル ベースのログのバッファー構成を定義します。この要素は、CrashDumps 要素FailedRequestLogs 要素IISLogs 要素、および DataSources 要素の親要素です。この要素の親は、DiagnosticMonitorConfiguration 要素 です。

次の表では、Directories 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

bufferQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。指定されたデータに使用できるファイル システム ストレージの最大量を指定します。

既定値は 0 です。

scheduledTransferPeriod

duration

省略可能。最も近い分単位の値に丸められた、スケジュールされているデータ転送の間隔を指定します。

既定値は PT0S です。

CrashDumps 要素は、クラッシュ ダンプ ディレクトリを定義します。この要素の親は、Directories 要素 です。

次の表では、CrashDumps 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

コンテナー (container)

string

転送するディレクトリの内容を含むコンテナーの名前。

directoryQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。ディレクトリの最大サイズを MB 単位で指定します。

既定値は 0 です。

FailedRequestLogs 要素は、失敗した要求ログ ディレクトリを定義します。この要素の親は、Directories 要素 です。

次の表では、FailedRequestLogs 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

コンテナー (container)

string

転送するディレクトリの内容を含むコンテナーの名前。

directoryQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。ディレクトリの最大サイズを MB 単位で指定します。

既定値は 0 です。

IISLogs 要素は、IIS のログ ディレクトリを定義します。この要素の親は、Directories 要素 です。

次の表では、IISLogs 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

コンテナー (container)

string

転送するディレクトリの内容を含むコンテナーの名前。

directoryQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。ディレクトリの最大サイズを MB 単位で指定します。

既定値は 0 です。

DataSources 要素は、0 個以上の追加のログ ディレクトリを定義します。この要素の親は、Directories 要素 です。この要素は、DirectoryConfiguration 要素 の親要素です。

DirectoryConfiguration 要素は、監視するログ ファイルのディレクトリを定義します。この要素の親は、DataSources 要素 です。この要素は、Absolute 要素 および LocalResource 要素の親要素です。

次の表では、DirectoryConfiguration 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

コンテナー (container)

string

転送するディレクトリの内容を含むコンテナーの名前。

directoryQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。ディレクトリの最大サイズを MB 単位で指定します。

既定値は 0 です。

Absolute 要素は、省略可能な環境変数の展開を使用して監視するディレクトリの絶対パスを定義します。この要素の親は、DirectoryConfiguration 要素 です。

次の表では、Absolute 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

path

string

必須。監視するディレクトリの絶対パス。

expandEnvironment

boolean

必須。true に設定した場合は、このパスの環境変数が展開されます。

LocalResource 要素は、サービス定義で定義されているローカル リソースの相対パスを定義します。この要素の親は、DirectoryConfiguration 要素 です。

次の表では、LocalResource 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

name

string

必須。監視するディレクトリを含むローカル リソースの名前。

relativePath

string

必須。監視するローカル リソースの相対パス。

PerformanceCounters 要素は、収集するパフォーマンス カウンターのパスを定義します。この要素の親は、DiagnosticMonitorConfiguration 要素 です。この要素は、PerformanceCounterConfiguration 要素 の親要素です。

次の表では、PerformanceCounters 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

bufferQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。指定されたデータに使用できるファイル システム ストレージの最大量を指定します。

既定値は 0 です。

scheduledTransferPeriod

duration

省略可能。最も近い分単位の値に丸められた、スケジュールされているデータ転送の間隔を指定します。

既定値は PT0S です。

PerformanceCounterConfiguration 要素は、収集するパフォーマンス カウンターを定義します。この要素の親は、PerformanceCounters 要素 です。

次の表では、PerformanceCounterConfiguration 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

counterSpecifier

string

必須。収集するパフォーマンス カウンターのパス。

sampleRate

duration

必須。パフォーマンス カウンターを収集する頻度。

WindowsEventLog 要素は、監視するイベント ログを定義します。この要素の親は、DiagnosticMonitorConfiguration 要素 です。この要素は、DataSource 要素 の親要素です。

次の表では、WindowsEventLog 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

bufferQuotaInMB

unsignedInt

省略可能。指定されたデータに使用できるファイル システム ストレージの最大量を指定します。

既定値は 0 です。

scheduledTransferLogLevelFilter

string

省略可能。転送されるログ エントリの最小重大度レベルを指定します。既定値は Undefined です。他の有効値は、VerboseInformationWarningError、および Critical です。

scheduledTransferPeriod

duration

省略可能。最も近い分単位の値に丸められた、スケジュールされているデータ転送の間隔を指定します。

既定値は PT0S です。

DataSource 要素は、監視するイベント ログを定義します。この要素の親は、WindowsEventLog 要素 です。

次の表では、DataSource 要素の属性について説明します。

 

属性 説明

name

string

必須。収集するログを指定するための XPath 式。

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