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Windows Azure SQL レポートに関するガイドラインおよび制限事項

更新日: 2014年5月

Important重要

 このトピックでは、 を使用する場合に考慮する必要があるガイドラインと制限事項について説明します。

の最新リリースに関する最新の既知の問題の一覧については、「既知の問題 (Windows Azure SQL レポート)」を参照してください。

レポート サーバー、レポート、およびレポートに関連するアイテムのセキュリティを管理する際は、次のガイドラインおよび制限事項を考慮してください。

  • 埋め込みレポート コントロールを含むアプリケーションを開発するには、ベスト プラクティスを使用して、接続文字列をセキュリティで保護します。詳細については、「SQL レポートを使用した開発 (Windows Azure SQL レポート)」を参照してください。

  • レポートへのアクセスを許可するには、レポート閲覧者に対して URL、ユーザー名、およびパスワードを提供する必要があります。管理ポータルでユーザー アカウントを作成し、適切な権限を許可するロールをユーザー アカウントに割り当てた後、これらのユーザー名およびパスワードをレポート閲覧者に提供できます。詳細については、「ユーザーの管理 (Windows Azure SQL レポート)」を参照してください。

  • レポートでは、Windows Azure 上の のデータのみを使用できます。 のユーザー名およびパスワード認証のみがサポートされます。共有データ ソースへのアクセスを提供する方法として、レポート用の共有データ ソースを作成してレポート サーバー上のフォルダーに配置し、レポート サーバー上の各共有データ ソースの資格情報を格納する方法が推奨されます。

    レポートを作成するときは、レポート データ ソースで接続の種類として "Microsoft SQL Azure" を使用します。詳細については、「データ接続、データ ソース、および接続文字列 (SSRS)」を参照してください。

  • 既定では、レポート アイテムは、レポート フォルダーの権限に基づいてセキュリティを継承します。レポート アイテムを配置するフォルダーは重要です。特定の権限をフォルダーに割り当てた場合、フォルダー階層内の権限の継承が中断されます。この動作は、 サーバーでも内部設置型の レポート サーバーでも同じです。詳細については、「ネイティブ モードのレポート サーバーに対する権限の許可」を参照してください。

のセキュリティの詳細については、「Security Guidelines and Limitations (SQL Database)」を参照してください。

次の表では、ネイティブ モードで構成された (SSRS) と の機能を比較しています。では SSRS SharePoint 統合モードはサポートされません。

 

機能    

デザイン ツール

SQL Server Data Tools のレポート デザイナー

レポート ビルダー 3.0

SQL Server Data Tools のレポート デザイナー

レポート ビルダー 3.0

データ ソース

組み込みデータ ソースまたはカスタマイズ可能なデータ ソース。詳細については、「データ接続、データ ソース、および接続文字列 (SSRS)」を参照してください。

レポートの管理と配信

レポートの表示と複数の形式でのレポート表示を含みます。

レポートは、ブラウザー、レポート ビューアー Windows フォームおよび ASP.NET アプリケーションで表示できます。

ネイティブ モードの場合はレポート マネージャーを使用し、SharePoint 統合モードの場合は SharePoint アプリケーション ページを使用します。

レポートの表示、複数の形式でのレポート表示、サブスクリプションおよびスケジュールされた配信の作成、およびキャッシュされたレポートおよび共有データセットの管理が含まれています。

レポートは、ブラウザー、レポート ビューアー Windows フォームおよび ASP.NET アプリケーション、および SharePoint Web パーツで表示できます。

拡張性

このリリースでは、拡張機能はサポートされていません。

データ、処理、表示、配信、およびセキュリティのためのカスタム拡張機能。

セキュリティ モデル

データにアクセスするには、のユーザー名とパスワードの認証が必要です。

レポートにアクセスするには、のユーザー名とパスワードが必要です。

レポートおよびレポートに関連するアイテムに対する権限は、ロールの割り当てによって制御されます。

Windows 認証とその他の認証がサポートされています。

レポートおよびレポートに関連するアイテムに対する権限は、ロールの割り当てによって制御されます。

には、さまざまな作業を実行するために使用できるいくつかのツール セットがあります。次の表は、特定の作業を実行するために必要なツールのバージョンを理解するのに役立ちます。

 

作業 ツールおよびバージョン 説明とリンク

レポートを作成する

レポート ビルダー 3.0

SQL Server Data Tools のレポート デザイナー (SQL Server 2008 R2 以降)

レポート定義 (.rdl) を作成するには、レポート ビルダー、または SQL Server Data Tools のレポート デザイナーを使用します。SQL Server Data Tools は、SQL Server インストール メディア、または SQL Server Express Edition with Advanced Services からインストールできます。詳細については、「レポート ビルダーのダウンロード」または「Windows Azure でレポートを作成するための SQL Server Data Tools のインストール」を参照してください。

データセット クエリをデザインする

レポート デザイナーのクエリ デザイナーを使用します。

"Microsoft SQL Azure" データ ソースの種類に関連付けられたクエリ デザイナーを使用します。

 

SQL Server 2008 R2 以降の を使用し、 データベースに接続してクエリを作成します。クエリをレポートのデータセット クエリ ペインに貼り付けます。

内部設置型または埋め込みレポートを含む Windows フォームまたは ASP.NET AJAX アプリケーションを開発する

Visual Studio 2010 または Visual Studio 2012

noteメモ
Visual Studio 2010 の Web Developer Express Edition はサポートされていません。

レポート コントロールを埋め込むアプリケーションでは、Visual Studio および Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio を使用します。

レポート サーバーを管理する

のプロビジョニングと管理およびレポート サーバーのプロビジョニングを実行するには、管理ポータル ページを使用します。

SQL Server Management Studio を使用して インスタンスに接続することはできません。

レポート サーバーのコンテンツを管理する

レポート サーバー Web サービスと対話するアプリケーション

レポート サーバー Web サービス エンドポイントの SOAP メソッドを呼び出すことにより、プログラムでレポート サーバーのコンテンツと対話します。詳細については、「サポートされていない機能」を確認したうえで、「ReportService2005 名前空間」、「ReportService2010 名前空間」、および「SQL Azure レポートのサンプル」を参照してください。

レポートを表示する

ブラウザー

レポート サーバーの URL または URL アクセス構文を使用してレポートに移動します。詳細については、「URL を使用したレポート サーバーへのアクセス (Windows Azure SQL レポート)」を参照してください。

このバージョンの では次の機能を利用できません。

 

サポートされていない機能 説明

サブスクリプションおよびスケジュール機能

サブスクリプションの作成またはレポート スナップショットまたは履歴のスケジュール設定はサポートされていません。

Power View

Power View とは、SharePoint を必要とする Reporting Services 機能の 1 つです。Power View は、Windows Azure では使用できません。

セマンティック モデル定義言語 (SMDL) モデル

SMDL レポート モデルの作成はサポートされていません。

クライアント レポート作成環境

レポート ビルダー 1.0 または 2.0 からのレポートの作成はサポートされていません。レポート ビルダー 3.0 を使用してレポートを作成した後、レポートをアップロードできます。

また、SQL Server Data Tools のレポート デザイナーを使用して複数のレポートを作成および配置できます。詳細については、「Windows Azure でレポートを作成するための SQL Server Data Tools のインストール」および「レポート プロジェクトの配置 (Windows Azure SQL レポート)」を参照してください。

レポート マネージャー

レポート マネージャーは用意されていません。ただし、管理ポータルには、同様の機能が用意されています。

管理ポータルを使用して、レポート サーバーをプロビジョニングします。

URL アクセス構文を使用するか、管理ポータルからレポート サーバーに移動し、レポートをクリックします。詳細については、「管理ポータルの使用 (Windows Azure SQL レポート)」、「レポートのアップロードと表示 (Windows Azure SQL レポート)」、および「Windows Azure での SQL レポート サービスの設定」を参照してください。

配置に関する制限事項

次のアイテムを レポート サーバーに配置することはできません。

  • カスタム アセンブリ

  • カスタム拡張機能 (データ処理、配信、表示、セキュリティ拡張機能など)

  • カスタム レポート アイテム

  • レポート定義カスタマイズ拡張機能 (RDCE) ファイル

  • レポート定義の Code 要素のコード

データ ソース

データ ソースの種類として "Microsoft SQL Azure" のみを使用します。他の種類のデータ ソースはサポートされていません。

データ ソースの資格情報

SQL Server 認証のみを使用します。Windows 認証はサポートされません。

プログラムによるアクセス

レポート サーバーへの次の方法を使用したプログラムによるアクセスはサポートされていません。

  • Reporting Services WMI プロバイダー

  • SOAP API 2006 エンドポイント

  • 2010 エンドポイントおよび 2005 エンドポイントのいくつかの SOAP API はサポートされていません。詳細については、「サポートされていない API」を参照してください。

構成

Reporting Services 構成マネージャーは用意されていません。

SharePoint 統合モードはサポートされません。SQL レポート サービス インスタンスは、ネイティブ モードの Reporting Services に基づいています。

画像

画像ソースが外部画像へのリンクであるレポート アイテム画像はサポートされていません。データベースに格納される画像の最大サイズは 1 MB です。

Atom フィード

Windows Azure でホストされているレポートから Atom フィード ドキュメント (.atomsvc) を作成し、それを でデータ ソースとして使用することはできません。

次の API は、このリリースでサポートされていません。

 

アイテム 一覧

ReportService2010 クラス

CacheRefreshPlan、CacheRefreshPlanState、DataRetrievalPlan

NoSchedule、Schedule、ScheduleDefinition、ScheduleDefinitionOrReference、ScheduleExpiration、ScheduleReference

Subscription

ModelCatalogItem、ModelDrillthroughReport、ModelItem、ModelPerspective

ReportService2010 メソッド

CreateReportEditSession、FireEvent、GetReportServerConfigInfo、GenerateModel

GetExecutionOptions、UpdateItemExecutionSnapshot、SetItemHistoryOptions

CreateCacheRefreshPlan、CreateSchedule

CreateDataDrivenSubscription、CreateSubscription

ReportService2005 クラス

DailyRecurrence、WeeklyRecurrence、MonthlyRecurrence

MonthsOfYearSelector、DataRetrievalPlan

ModelCatalogItem、ModelDrillthroughReport、ModelItem、ModelPerspective

MonthlyDOWRecurrence、Subscription

Schedule、ScheduleDefinition、ScheduleDefinitionOrReference、ScheduleExpiration、ScheduleReference

ReportService2005 列挙

ScheduleStateEnum

ReportService2005 メソッド

CreateSchedule、DeleteSchedule、GetScheduleProperties、ListScheduledReports、ListSchedules、PauseSchedule、ResumeSchedule、SetScheduleProperties

CreateSubscription、DeleteSubscription、GetSubscriptionProperties、ListSubscriptions、ListSubscriptionsUsingDataSource、SetSubscriptionProperties、CreateDataDrivenSubscription、GetDataDrivenSubscriptionProperties、SetDataDrivenSubscriptionProperties

ListSecureMethods

CreateModel、GenerateModel、GetModelDefinition、GetModelItemPermissions、GetModelItemPolicies、GetUserModel、InheritModelItemParentSecurity、ListModelDrillthroughReports、ListModelItemChildren、ListModelPerspectives、SetModelDefinition、SetModelDrillthroughReports、SetModelItemPolicies、RemoveAllModelItemPolicies、RegenerateModel

詳細については、「ReportService2005 名前空間」および「ReportService2010 名前空間」を参照してください

詳細情報、フィードバックの提供、またはコミュニティでのサポートについては、「SQL レポートに関する便利なリンク」を参照してください。

関連項目

その他のリソース

SQL レポート

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