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ADO.NET Entity Framework を使用して Windows Azure SQL データベースに接続する方法

更新日: 2013年12月

ADO.NET Entity Framework を使用すると、開発者はリレーショナル ストレージ スキーマに対する直接的なプログラミングの代わりに、概念アプリケーション モデルのプログラミングを行うことにより、データ アクセス アプリケーションを作成できます。

このトピックでは、Microsoft Azure SQL データベースにマップされる単純な概念モデルを作成して、概念モデルに対してクエリを実行する方法について説明します。 次の Visual C#/Visual Basic の例では、School モデルのエンティティおよび関連付けを表現する CLR オブジェクトに対する、School モデルの部署名を返すための厳密に型指定されたクエリを作成します。

次の例に従って操作を行うには、 3.5 Service Pack 1 以降のバージョンから Entity Framework をインストールする必要があります。

  1. Visual Studio の [ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[プロジェクト] をクリックします。

  2. [プロジェクトの種類] ペインで、[Windows] をクリックします。 [テンプレート] ペインで [コンソール アプリケーション] をクリックします。 名前として「SchoolApplicationEF」を入力し、[OK] をクリックします。

  3. ソリューション エクスプローラー[SchoolApplicationEF] を右クリックし、[追加] をポイントして、[新しい項目] をクリックします。

  4. [ADO.NET エンティティ データ モデル] を選択し、名前として「SchoolDataModel.edmx」を入力し、[追加] をクリックします。

  5. Entity Data Model ウィザード[データベースから生成する] を選択し、[次へ] をクリックします。

  6. [新しい接続] をクリックし、Azure SQL データベース サーバー上の School データベースの情報を入力して、[OK] をクリックします。 [いいえ、重要情報を接続文字列に含めません。 この情報をアプリケーション コードに設定します。] を選択します。 続けて、[次へ] をクリックします。 School データベースを Azure SQL データベース に移行する方法の詳細については、「How To: Migrate a Database by Using Scripts」を参照してください。

  7. [テーブル] を選択し、[完了] をクリックします。 これで、データベースの各テーブルのエンティティの種類を定義する .edmx ファイルが作成されます。

  8. SchoolDataModel.edmx ファイルを保存します。

    noteメモ
    この例を Visual Studio 2008 で実行している場合、Entity Framework は、.edmx ファイルおよび関連するクライアント クラスを Azure SQL データベース から作成できません。 モデルおよびマッピング ファイルを生成するには、SQL Server のローカル インスタンスに接続する必要があります。 ただし、モデル ファイルとマッピング ファイルが作成されれば、Entity Framework は Microsoft Azure SQL データベースに接続するようになります。 また、[生成されたオブジェクト名を複数化または単数化する] チェック ボックスは、Visual Studio 2008 にはありません。 したがって、次のコード例で DepartmentsDepartment として、および CoursesCourse として更新する必要があります。

  1. プログラム ファイルのコードを次のコードで置き換え、F5 キーを押して、Azure SQL データベース に対してアプリケーションを実行します。

  1. How To: Migrate a Database by Using Scripts」に書かれている手順に従って、School データベースを Azure SQL データベース に移行します。

  2. SchoolEFApplication プロジェクトの App.Config ファイルを開きます。 実際の Azure SQL データベース に合わせて接続文字列を変更します。

    <connectionStrings>
        <add name="SchoolEntities" connectionString="metadata=res://*/SchoolDataModel.csdl|res://*/SchoolDataModel.ssdl|res://*/SchoolDataModel.msl;provider=System.Data.SqlClient;provider connection string=&quot;Data Source=<provideServerName>.database.windows.net;Initial Catalog=School;Integrated Security=False;User ID=<provideUserID>;Password=<providePassword>;MultipleActiveResultSets=True;Encrypt=True;TrustServerCertificate=False&quot;" providerName="System.Data.EntityClient"/>
    </connectionStrings>
    
  3. F5 キーを押して、Azure SQL データベース データベースに対してアプリケーションを実行します。

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