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方法: Azure SQL Database でインポート/エクスポート サービスを使用する

更新日: 2014年10月

インポート/エクスポート サービスを使用すると、簡単に Azure SQL データベースを移行し、アーカイブできます。

データベースの移行は、スキーマとデータをエクスポートし、そのファイルを Azureのストレージ アカウントに保存してから、インポートして新しいデータベースを作成するのと同じくらい簡単です。インポート/エクスポートでは、アーカイブに使用したり、データベースのコピーと組み合わせてトランザクション上の一貫性があるデータベースのコピーを作成したりすることもできます。

エクスポート/インポート サービスは、移行とアーカイブのシナリオに推奨されるソリューションです。ビジネス継続性を計画する場合、Microsoft では geo 復元やポイントインタイム復元などのセルフサービス機能を使用することをお勧めします。詳細については、「Azure SQL Database のバックアップと復元」を参照してください。

インポート操作は、S2 以上のパフォーマンス レベルを使用すると、より速く完了します。インポート操作が完了したら、パフォーマンス レベルを簡単にダウングレードできます。データベース サイズ、スキーマの複雑性、およびパフォーマンス レベルは、エクスポート操作の時間に影響します。一時的にパフォーマンス レベルを上げてエクスポート時間を短縮することを検討します。

エクスポート操作では、個々の一括コピーの実行でデータベース内の各テーブルのデータがコピーされるため、エクスポートされたデータに関してトランザクション上の一貫性は保証されません。エクスポート (BACPAC ファイル) のデータにトランザクション上の一貫性がない場合は、後でそのファイルをインポートしても、失敗する可能性があります。これを避けるには、Azure SQL データベースのデータベース コピー機能を使用すると、最初にトランザクション上の一貫性があるデータベースのコピーを作成してから、そのコピーをエクスポートできます。詳細については、「方法: データベース コピーを使用する (Azure SQL Database)」を参照してください。自動エクスポートでは、必ずデータベースのコピーを作成し、そのコピーからエクスポートします。

BACPAC ファイルを保存するには、ストレージ アカウントが必要です。ストレージ アカウントの作成の詳細については、「Azure サブスクリプションのストレージ アカウントを作成する方法」を参照してください。

  1. Azure 管理ポータルにログオンします。

  2. ナビゲーション ウィンドウで [SQL データベース] をクリックします。SQL データベースのリスト ビューで、エクスポートするデータベースの名前をクリックします。

  3. タスク バーの [エクスポート] をクリックして [データベースのエクスポート] ダイアログを開きます。

  4. [ファイル名][サブスクリプション][BLOB ストレージ アカウント][コンテナー][サーバー ログイン名]、および [パスワード] の値を入力します。ダイアログの下部にあるチェック マークをクリックします。サーバー アカウントはサーバーレベル プリンシパル ログインまたは dbmanager データベース ロールのメンバーである必要があります。

  5. エクスポート操作が完了したら、BACPAC ファイルをインポートして新しい Azure SQL データベースまたは SQL Server データベースを作成できます。

  1. Azure 管理ポータルにログオンします。

  2. [新規] > [データ サービス] > [SQL データベース] > [インポート] の順にクリックします。[データベースのインポート] ダイアログが開きます。

  3. [BACPAC の URL] でフォルダーをクリックし、[ストレージ アカウント]、[コンテナー]、およびエクスポートされた .bacpac ファイルの名前に順に移動します。[開く] をクリックします。

  4. 新しい SQL データベースの名前を指定します。データベース名はサーバー上で一意である必要があります。そのため、既存のデータベースの名前を使用することはできません。また、名前は識別子の SQL Server 規則に従う必要があります。詳細については、「識別子」を参照してください。

  5. [サブスクリプション][サービス階層][パフォーマンス レベル][最大サイズ]、および [サーバー] を指定します。ダイアログの下部にある矢印をクリックします。

  6. ホスト サーバーのログイン詳細を指定します。

  7. インポート操作を開始するには、ダイアログ ボックスの下部にあるチェック マークをクリックします。ポータルのページの下部にあるリボンに状態に関する情報が表示されます。

  8. 新しいデータベースを表示するには、ナビゲーション ウィンドウで [SQL データベース] をクリックし、ページを更新します。

: 既存の自動エクスポート ファイルを使用して新しいデータベースを作成するには、[エクスポートから作成] セクションで [SQL データベース]> データベース名> [構成]> [新しいデータベース] を順にクリックします。

  1. Azure 管理ポータルにログオンします。

  2. ナビゲーション ウィンドウで [SQL データベース] をクリックします。SQL データベースのリスト ビューで、自動エクスポート用にスケジュールするデータベースの名前をクリックします。

  3. [構成] タブをクリックし、[エクスポート ステータス] で [自動] をクリックします。

  4. [自動エクスポート] ワークスペースで、次のパラメーターに対して設定を指定します。

    • ストレージ アカウント

    • 頻度

      • エクスポートの間隔を日単位で指定します。

      • 開始日時を指定します。構成ワークスペースの時刻値は UTC 時刻であるため、UTC 時刻とデータベースが配置されているタイム ゾーンの間のオフセットを確認してください。

    • 保有期間

    • SQL データベースをホストするサーバーの資格情報。アカウントはサーバーレベル プリンシパル ログイン (プロビジョニング処理で作成されたもの) または dbmanager データベース ロールのメンバーである必要があります。

  5. エクスポートの設定を終えたら、[保存] をクリックします。

SQL データベース ダッシュボード[概要] セクションの [自動エクスポート] で、最後のエクスポートのタイム スタンプを確認できます。

スケジュールされたエクスポート操作のステータスと履歴は、サーバーの [クイック スタート] ページの [履歴] タブで確認できます。

自動エクスポートの設定を変更するには、SQL データベースを選択し、[構成] タブをクリックして変更を行ってから、[保存] をクリックします。

API を使用すると、プログラムでデータベースのインポートとエクスポートを行うこともできます。詳細については、Codeplex の Import Export サンプルを参照してください。

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