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BLOB サービス操作のタイムアウトの設定

更新日: 2011年10月

BLOB サービス API に対する各呼び出しではタイムアウト間隔が指定され、2 種類の方法で使用されます。

  • BLOB サービスは、要求の処理中にタイムアウト間隔が経過するとエラーを返します。

  • ストレージ クライアントを使用する場合は、タイムアウト間隔の時間内にサービスから HTTP ステータス コード応答を受信しなかった場合に例外がスローされます。タイムアウトはステータス コードの受信にのみ適用され、メッセージ本文の受信またはクライアントへのデータ転送の完了には適用されません。

REST による BLOB サービスの呼び出しの既定のタイムアウト間隔は 30 秒です。30 秒は、BLOB サービス操作 (次に示す例外を除く) の最大タイムアウト間隔でもあります。BLOB サービスでは、30 秒を超えるタイムアウトが 30 秒に減らされます。ストレージ クライアントの既定では、ほとんどの BLOB サービス呼び出しで 90 秒のタイムアウトが指定されます。BLOB サービスは 30 秒以内に適切な応答を準備できない場合にエラーを返し、ストレージ クライアントは応答を受信しない場合に 90 秒待機してから例外をスローします。

単一の BLOB 要求に対するタイムアウト間隔は Microsoft.WindowsAzure.StorageClient.BlobRequestOptions.Timeout を使用して設定でき、すべての BLOB ストレージ クライアントに対する既定のタイムアウト間隔は Microsoft.WindowsAzure.StorageClient.CloudBlobClient.Timeout を使用して設定できます。

次の REST URI は、List Containers 操作のタイムアウト間隔を 20 秒に設定する場合の例です。

GET https://myaccount.blob.core.windows.net?comp=list&timeout=20

次の C# の例は、単一の BLOB ダウンロードに対するストレージ クライアントのタイムアウトを 5 分に設定します。

BlobRequestOptions largeBlobDownloadOptions = new BlobRequestOptions()
{
  Timeout = TimeSpan.FromMinutes(5) // Larger timeout for larger file
};
blob.DownloadToFile(largeBlobDownloadOptions);

次の操作では、標準の 30 秒のタイムアウト間隔に対して例外が実装されます。

  • BLOB の取得、ページ範囲の取得、またはブロック一覧の取得のための呼び出しの完了までの許容時間は、1 MB あたり 2 分です。操作にかかる時間が平均で 1 MB あたり 2 分を超えると、操作はタイムアウトします。

  • BLOB の書き込み、ブロックの書き込み、またはページの書き込みのための呼び出しの完了までの許容時間は、1 MB あたり 10 分です。操作にかかる時間が平均で 1 MB あたり 10 分を超えると、操作はタイムアウトします。

  • ブロック一覧の書き込みのタイムアウトの最大値は 60 秒です。

  • 最近削除したコンテナーは、そのコンテナーのすべての BLOB が削除されるまで、再作成できません。コンテナー内に格納されていたデータの量に応じて、削除の完了には数秒から数分かかることがあります。このクリーンアップの期間中に同じ名前のコンテナーの作成を試みると、直ちにエラーが返されます。

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