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Get Blob Properties

更新日: 2014年6月

Get Blob Properties 操作は、すべてのユーザー定義メタデータ、標準 HTTP プロパティ、および BLOB のシステム プロパティを返します。BLOB のコンテンツは返しません。

Get Blob Properties 要求の構成は次のとおりです。HTTPS が推奨されます。myaccount はストレージ アカウントの名前に置き換えます。

 

  HEAD メソッド要求の URI HTTP バージョン

https://myaccount.blob.core.windows.net/mycontainer/myblob

https://myaccount.blob.core.windows.net/mycontainer/myblob?snapshot=<DateTime>

HTTP/1.1

エミューレートされたストレージ サービスに対する要求では、エミュレーターのホスト名と BLOB サービス ポートを 127.0.0.1:10000 と指定し、その後にエミューレートされたストレージ アカウント名を指定します。

 

  HEAD メソッド要求の URI HTTP バージョン

http://127.0.0.1:10000/devstoreaccount1/mycontainer/myblob

HTTP/1.1

詳細については、「開発とテストのための Azure のストレージ エミュレーター使用」を参照してください。

次の追加パラメーターを要求の URI で指定できます。

 

Parameter 説明

snapshot

省略可能。snapshot パラメーターは、BLOB のスナップショットが存在する場合に、取得するスナップショットを指定する非透過的な DateTime 値です。BLOB のスナップショットの操作の詳細については、「BLOB のスナップショットの作成」を参照してください。

timeout

省略可能。timeout パラメーターは、秒単位で表されます。詳細については、「BLOB サービス操作のタイムアウトの設定」を参照してください。

必須要求ヘッダーと省略可能な要求ヘッダーを次の表に示します。

 

要求ヘッダー 説明

Authorization

必須。認証スキーム、アカウント名、および署名を指定します。詳細については、「Azure ストレージ サービスの認証」を参照してください。

Date またはx-ms-date

必須。要求の世界協定時刻 (UTC) を指定します。詳細については、「Azure ストレージ サービスの認証」を参照してください。

x-ms-version

認証された要求では常に必須、匿名要求では省略可能です。この要求に使用する操作のバージョンを指定します。詳細については、「Azure ストレージ サービスのバージョン設定」を参照してください。

x-ms-lease-id: <ID>

省略可能。このヘッダーを指定すると、次の 2 つの条件を満たした場合にのみ Get Blob Properties 操作が実行されます。

  • BLOB のリースが現在アクティブになっている。

  • 要求に指定されたリース ID が BLOB のリース ID と一致している。

2 つの条件を満たしていない場合は要求が失敗し、Get Blob Properties 操作はステータス コード 412 (Precondition Failed) で失敗します。

x-ms-client-request-id

省略可能。Storage Analytics Logging が有効な場合に解析ログに記録される、クライアントで生成された非透過の値を 1 KB の文字制限付きで提供します。クライアント側のアクティビティとサーバーが受け取る要求を相互に関連付けるには、このヘッダーを使用することを強くお勧めします。詳細については、「Storage Analytics Logging について」および「Windows Azure のログ: ログを使用した、ストレージ要求の追跡」を参照してください。

この操作では、条件ヘッダーを使用して、指定した条件を満たした場合にのみ BLOB のプロパティとメタデータを返すこともできます。詳細については、「BLOB サービス操作の条件ヘッダーの指定」を参照してください。

ありません。

応答には、HTTP 状態コードおよび一連の応答ヘッダーが含まれています。

操作が正常に終了すると、ステータス コード 200 (OK) が返されます。

ステータス コードの詳細については、「ステータス コードとエラー コード」を参照してください。

この操作の応答には、次のヘッダーが含まれています。応答に追加の標準 HTTP ヘッダーが含まれる場合もあります。標準ヘッダーはすべて、HTTP/1.1 プロトコル仕様に準拠しています。

 

応答ヘッダー 説明

Last-Modified

BLOB が最後に更新された日時。日付形式は RFC 1123 に従います。詳細については、「ヘッダーにおける日付/時刻値の表現」を参照してください。

BLOB を変更する操作 (BLOB のメタデータまたはプロパティの更新など) を行うと、BLOB の最終更新時刻が変更されます。

x-ms-meta-name:value

この BLOB に関連付けられているユーザー定義メタデータに対応する名前と値のペアのセット。

x-ms-blob-type:<BlockBlob|PageBlob>

BLOB の種類。

x-ms-copy-completion-time:<datetime>

この操作は、バージョン 2012-02-12 以降で使用できます。この BLOB をコピー先 BLOB として最後に試行された Copy Blob 操作の完了時刻。この値は、完了、中止、または失敗したコピー試行の時刻を示します。コピーが保留中の場合、Copy Blob 操作でこの BLOB がコピー先になったことがない場合、あるいは Copy BlobSet Blob Properties、または Put Blob を使用した Put Block List 操作の完了後にこの BLOB が変更された場合には、このヘッダーは表示されません。

x-ms-copy-status-description: <error string>

バージョン 2012-02-12 以降で使用されます。x-ms-copy-statusfailed または pending の場合にのみ表示されます。コピー操作の致命的なエラーまたは致命的ではないエラーの原因を示します。Copy Blob 操作でこの BLOB がコピー先になったことがない場合、あるいは Copy BlobSet Blob Properties、または Put Blob を使用した Put Block List 操作の完了後にこの BLOB が変更された場合には、このヘッダーは表示されません。

x-ms-copy-id: <id>

この操作は、バージョン 2012-02-12 以降で使用できます。この BLOB をコピー先 BLOB として最後に試行された Copy Blob 操作の文字列識別子。Copy Blob 操作でこの BLOB がコピー先になったことがない場合、あるいは Copy BlobSet Blob Properties、または Put Blob を使用した Put Block List 操作の完了後にこの BLOB が変更された場合には、このヘッダーは表示されません。

x-ms-copy-progress: <bytes copied/bytes total>

この操作は、バージョン 2012-02-12 以降で使用できます。この BLOB をコピー先 BLOB として最後に試行された Copy Blob 操作における、コピー元のコピーされたバイト数と合計バイト数が含まれます。示される値の範囲は、0 からコピーされた Content-Length のバイト数です。Copy Blob 操作でこの BLOB がコピー先になったことがない場合、あるいは Copy BlobSet Blob Properties、または Put Blob を使用した Put Block List 操作の完了後にこの BLOB が変更された場合には、このヘッダーは表示されません。

x-ms-copy-source: url

この操作は、バージョン 2012-02-12 以降で使用できます。この BLOB をコピー先 BLOB として最後に試行された Copy Blob 操作で使用したコピー元 BLOB を指定する URL (最大長は 2 KB)。Copy Blob 操作でこの BLOB がコピー先になったことがない場合、あるいは Copy BlobSet Blob Properties、または Put Blob を使用した Put Block List 操作の完了後にこの BLOB が変更された場合には、このヘッダーは表示されません。

x-ms-copy-status: <pending | success | aborted | failed>

この操作は、バージョン 2012-02-12 以降で使用できます。x-ms-copy-id で特定されたコピー操作の状態。値は次のとおりです。

  • success: コピーが正常に完了しました。

  • pending: コピーが進行中です。断続的で致命的ではないエラーによって、コピーが失敗するわけではないが、コピーの進捗が妨げられている場合は、x-ms-copy-status-description を確認します。

  • aborted: Abort Blob Copy によってコピーが終了しました。

  • failed: コピーに失敗しました。エラーの詳細については、「x-ms-copy-status-description」を参照してください。

Copy Blob 操作でこの BLOB がコピー先になったことがない場合、あるいは Copy BlobSet Blob Properties、または Put Blob を使用した Put Block List 操作の完了後にこの BLOB が変更された場合には、このヘッダーは表示されません。

x-ms-lease-duration: <infinite | fixed>

BLOB がリースされている場合に、リース期間が無限と固定のどちらであるかを指定します。バージョン 2012-02-12 以降を使用して行われた要求を対象としています。

x-ms-lease-state: <available | leased | expired | breaking | broken>

BLOB のリースの状態。バージョン 2012-02-12 以降を使用して行われた要求を対象としています。

x-ms-lease-status:<locked| unlocked>

BLOB のリース ステータス。

Content-Length

BLOB のサイズ (バイト単位)。ページ BLOB の場合は、このヘッダーで BLOB と共に格納されている x-ms-blob-content-length ヘッダーの値が返されます。

Content-Type

BLOB に対して指定されたコンテンツの種類。コンテンツの種類が指定されていない場合、既定のコンテンツの種類は application/octet-stream です。

Etag

ETag には、条件に基づく操作の実行に使用できる値が含まれます。詳細については、「BLOB サービス操作の条件ヘッダーの指定」を参照してください。要求バージョンが 2011-08-18 またはそれ以降である場合、ETag 値は引用符で囲まれます。

Content-MD5

Content-MD5 ヘッダーが BLOB に対して設定されている場合、クライアントがメッセージの内容の整合性をチェックできるようにこの応答ヘッダーが返されます。

バージョン 2012-02-12 以降では、Put Blob 要求に MD5 ヘッダーが含まれていない場合でも、Put Blob でブロック BLOB の MD5 値が設定されます。

Content-Encoding

Content-Encoding 要求ヘッダーが BLOB に対して設定されていた場合は、その値がこのヘッダーで返されます。

Content-Language

Content-Language 要求ヘッダーが BLOB に対して設定されていた場合は、その値がこのヘッダーで返されます。

Content-Disposition

バージョン 2013-08-15 以降に対する要求の場合、Content-Disposition 要求ヘッダーが BLOB に対して設定されていた場合は、その値がこのヘッダーで返されます。

Content-Disposition 応答ヘッダー フィールドは、応答ペイロードを処理する方法に関する追加情報を伝達し、追加のメタデータをアタッチするために使用することもできます。たとえば、attachment に設定した場合、ユーザー エージェントで応答を表示する代わりに、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスを表示することを示します。

Cache-Control

Cache-Control 要求ヘッダーが BLOB に対して設定されていた場合は、その値がこのヘッダーで返されます。

x-ms-blob-sequence-number

ページ BLOB の現在のシーケンス番号。

このヘッダーは、ブロック BLOB に対しては返されません。

x-ms-request-id

このヘッダーは要求を一意に識別するので、要求のトラブルシューティングに使用できます。詳細については、「API 操作のトラブルシューティング」を参照してください。

x-ms-version

要求の実行に使用する BLOB サービスのバージョンを示します。このヘッダーはバージョン 2009-09-19 以降で行った要求に対して返されます。

このヘッダーは、コンテナーが BLOB サービスの 2009-09-19 バージョンを使用するパブリック アクセス用にマークされている場合は、バージョン指定のない匿名要求に対しても返されます。

Date

サービスによって生成される、応答の開始時刻を示す UTC 日付/時刻値。

Accept-Ranges: bytes

サービスが BLOB コンテンツの一部に対する要求をサポートすることを示します。バージョン 2013/08/15 以降を使用して行われた要求を対象としています。

ありません。

Response Status:
HTTP/1.1 200 OK

Response Headers:
x-ms-meta-Name: myblob.txt
x-ms-meta-DateUploaded: Sun, 23 Oct 2013 18:45:18 GMT
x-ms-blob-type: BlockBlob
x-ms-lease-status: unlocked
x-ms-lease-state: available
Content-Length: 11
Content-Type: text/plain; charset=UTF-8
Date: Sun, 23 Oct 2013 19:49:38 GMT
ETag: "0x8CAE97120C1FF22"
Accept-Ranges: bytes
x-ms-version: 2013-08-15
Last-Modified: Wed, 23 Oct 2013 19:49
Server: Windows-Azure-Blob/1.0 Microsoft-HTTPAPI/2.0

コンテナーのアクセス制御リスト (ACL: Access Control List) が BLOB の匿名アクセスを許可するように設定されている場合、クライアントはこの操作を呼び出すことができます。コンテナーがプライベートの場合、この操作は、アカウント所有者と、この BLOB に対する読み取りアクセス許可がある共有アクセス署名を持つ任意のユーザーのみが実行できます。

Copy Blob 操作が完了したかどうかを確認するには、まず、x-ms-copy-id ヘッダー値が、Copy Blob の元の呼び出しで提供されたコピー ID と一致することを確認します。一致した場合は、別のアプリケーションによってコピーが中止されなかったこと、また、新しい Copy Blob 操作が開始されなかったことが保証されます。次に、x-ms-copy-status: success ヘッダーを確認します。ただし、BLOB に対して LeasePut PagePut Block 以外の書き込み操作を実行すると、すべての x-ms-copy-* プロパティが BLOB から削除されることに注意してください。また、これらのプロパティは、2012-02-12 より前のバージョンを使用する Copy Blob 操作ではコピーされません。

x-ms-copy-status-description には、Copy Blob のエラーに関する詳細情報が含まれます。各 x-ms-copy-status-description 値とそれぞれの意味を次の表に示します。

x-ms-copy-status-description 値の 3 つのフィールドの説明を次の表に示します。

 

コンポーネント 説明

HTTP 状態コード

エラーを示す標準の 3 桁の整数。

エラー コード

<ErrorCode> 要素で Azure から提供されるエラーを説明するキーワード。<ErrorCode> 要素がない場合は、HTTP 仕様の 3 桁の HTTP ステータス コードに関連付けられた標準エラー テキストを含むキーワードが使用されます。「REST API の一般的なエラー コード」を参照してください。

情報

引用符で囲まれたエラーの詳しい説明。

一般的なエラー シナリオの x-ms-copy-statusx-ms-copy-status-description の値を次の表に示します。

Important重要
ここで示す説明テキストは、バージョン変更が行われなくても、警告なしに変更される可能性があるため、このテキストと厳密に一致しない場合があることに注意してください。

 

シナリオ x-ms-copy-status 値 x-ms-copy-status-description 値

コピー操作が正常に完了した。

success

コピー操作が完了する前にユーザーが操作を中止した。

aborted

コピー操作の実行中、コピー元 BLOB からの読み取り時にエラーが発生したが、操作が再試行される。

pending

502 BadGateway "コピー元の読み取り時に再試行可能なエラーが発生しました。再試行します。エラーの時刻:<時刻>"

コピー操作でコピー先 BLOB への書き込み時にエラーが発生したが、操作が再試行される。

pending

500 InternalServerError "再試行可能なエラーが発生しました。再試行します。エラーの時刻:<時刻>"

コピー操作でコピー元 BLOB からの読み取り時に回復不能なエラーが発生した。

失敗

404 ResourceNotFound "コピー元の読み取り時にコピーに失敗しました。"

noteメモ
この基になるエラーを報告するときには、Azure から <ErrorCode> 要素で ResourceNotFound が返されます。応答に <ErrorCode> 要素がない場合は、HTTP ステータスの標準の文字列表記 (NotFound など) が表示されます。

すべてのコピー操作を制限するタイムアウト期間が経過した (現在、タイムアウト期間は 2 週間です)。

失敗

500 OperationCancelled "コピーの最大許容時間を超えました。"

コピー元からの読み取り時にコピー操作が何度も失敗しており、試行の最小成功率に達していなかった (このタイムアウトにより、失敗まで 2 週間にわたって状態の良くないコピー元に対して再試行が繰り返されるのを防ぎます)。

失敗

500 OperationCancelled "コピー元の読み取り時にコピーに失敗しました。"

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