Visual Studio
最も頻繁に使用されるメンバに対する IntelliSense

IntelliSense では、自動補完で最も頻繁に使用されるメンバがあらかじめ選択されるようになっています。これにより、項目の名前を入力したり、ポップアップ表示される [メンバの一覧] ボックスの一覧で、あまり使用しないメンバの中から目的の項目を探したりする必要がなくなり、目的の項目をすぐに使用できます。

次の例では、最も頻繁に使用されるメンバの履歴を消去し、その後に WriteLine メソッドを使用して、IntelliSense を新しいメンバに対して使用できるようにします。

最も頻繁に使用されるメンバの履歴を消去するには

  1. Visual Studio IDE で、[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
  2. [テキスト エディタ] ノードを展開し、[C#] ノードを展開し、[書式設定] をクリックします。
  3. [履歴のクリア] をクリックして、オブジェクト名の自動補完でこれまでに使用したメンバの履歴を消去します。

最も頻繁に使用されるメンバに対して IntelliSense を使用するには

  1. 新しいコンソール アプリケーションを作成します。
  2. コード エディタで、Main メソッドに「Console.W」と入力します。

    スコープ演算子 (.) の入力後に [メンバの一覧] ボックスが表示されます。IntelliSense によって、W で始まる Console クラスの最初のメンバ (つまり Write メソッド) が自動的に選択されます。

    メモ   既定で選択される項目を使わずに、WriteLine メソッドなどの別のメソッドを使用するには、目的のメソッドが特定されるまで名前の入力を続けるか、または目的のメソッドが選択されるまで下方向キーを押します。
  3. [メンバの一覧] ボックスで、WriteLine メソッドを選択します。
  4. Enter キーを押してオブジェクト名を自動補完し、ステートメントの残りの部分を完成させます。たとえば、次のように入力します。
    Console.WriteLine("IntelliSense preselected Write.");
  5. コード エディタで、もう一度「Console.W」と入力します。

    ポップアップ リスト ボックスでは、IntelliSense によって既に WriteLine メソッドが選択されています。これは、WriteLine メソッドが Console クラスの最も頻繁に使用されるメンバになったためです。

    メモ   これ以降は、名前の残りの部分を入力したり、[メンバの一覧] ボックスで WriteLine メソッドを探したりする必要はなく、すぐにこのメソッドを使用できます。
  6. Enter キーを押し、ステートメントの残りの部分を完成させます。たとえば、次のように入力します。
    Console.WriteLine("IntelliSense preselected WriteLine.");

参照

Visual C# の IntelliSense

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