属性 | 説明 |
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autoConfig | マシン構成に基づいた最適なパフォーマンスを実現するために、自動的に次の設定を構成するかどうかを指定します。 値は、マイクロソフトのサポート技術情報 http://support.microsoft.com/?id=821268 に従って設定します。 この属性は ASP.NET アプリケーションだけに影響し、.NET Framework クライアント アプリケーションには影響しません。 autoConfig 属性は次のいずれかの値になります。 用語定義 Trueマシン構成に基づいた最適なパフォーマンスを実現するため、上記の属性を自動的に構成するように指定します。 False上記の属性の定義に対して明示的に定義された値を使用するように指定します。 既存の構成が存在しない限り、Machine.config ファイルの既定値は True になります。 |
clientConnectedCheck | クライアントが接続されているかどうかを ASP.NET がチェックするまで要求がキューに置かれている時間を指定します。 既定値は "00:00:05" (5 秒) です。 |
comAuthenticationLevel | DCOM セキュリティの認証のレベルを指定します。 comAuthenticationLevel 属性は次のいずれかの値になります。 値説明 Callサーバーが各リモート プロシージャ コールの開始時に要求を受信したときに、DCOM がクライアントの資格情報を認証することを指定します。 Connectクライアントがサーバーとの接続を確立したときだけ DCOM がクライアントの資格情報を認証することを指定します。 DefaultDCOM が標準のセキュリティ ネゴシエーション アルゴリズムを使用して認証レベルを決定することを指定します。 None認証を指定しません。 Pkt受信したデータがすべて予測されたクライアントからのデータであることを DCOM が認証することを指定します。データグラム トランスポートでは、常に Pkt 認証を使用します。 PktIntegrityクライアントとサーバーの間で転送されたデータがまったく変更されていないことを DCOM が認証および検査することを指定します。 PktPrivacyDCOM が先行するレベルをすべて認証し、各リモート プロシージャ コールの引数値を暗号化することを指定します。 既定値は Connect です。 |
comImpersonationLevel | COM セキュリティの認証レベルを指定します。 comImpersonationLevel 属性は次のいずれかの値になります。 値説明 Anonymousクライアントがサーバーに対して匿名であることを指定します。サーバーはクライアントを偽装できますが、偽装トークンに格納される情報はありません。Anonymous は、.NET Framework Version 1.1 ではサポートされません。 DefaultDCOM が標準のセキュリティ ネゴシエーション アルゴリズムを使用して偽装レベルを決定することを指定します。 Delegateサーバー プロセスがクライアントの代わりに動作しているときに、クライアントのセキュリティ コンテキストを偽装できることを指定します。サーバー プロセスがクライアントの代わりに動作しているときに、クローク設定を使用して、他のサーバーへ発信する呼び出しを作成することもできます。サーバーは、他のコンピュータ上でクライアントのセキュリティ コンテキストを使用して、ローカル リソースおよびリモート リソースにクライアントとしてアクセスできます。このレベルで偽装する場合は、任意の数のマシン境界を通過して偽装トークンを渡すことができます。 Identifyサーバーがクライアントの ID を取得できることを指定します。サーバーは ACL (アクセス制御リスト) チェックのためにクライアントを偽装できますが、システム オブジェクトにクライアントとしてアクセスすることはできません。 Impersonateサーバー プロセスがクライアントの代わりに動作しているときに、クライアントのセキュリティ コンテキストを偽装できることを指定します。このレベルの偽装は、ファイルなどのローカル リソースにアクセスするために使用できます。このレベルで偽装する場合は、1 つのマシン境界だけを通過して偽装トークンを渡すことができます。 既定値は Impersonate です。 |
cpuMask | マルチプロセッサ サーバー上で ASP.NET プロセスの実行に使用できるプロセッサ (CPU) を指定します。この値には、ASP.NET スレッドの実行に使用できる CPU を示すビット パターンを指定します。たとえば、cpuMask の 16 進値 0x0d は、ビット パターン 1101 を表します。CPU が 4 個あるコンピュータの場合、この値は、ASP.NET プロセスを CPU 0、2、および 3 でスケジュールでき、CPU 1 ではスケジュールできないことを示します。ASP.NET は、使用できる CPU ごとにワーカー プロセスを 1 つ起動します。webGarden 属性が true の場合、この属性はワーカー プロセス数を、実行に使用できる CPU 数に制限します。ワーカー プロセス数の上限は、CPU の数と同じになります。webGarden が false の場合、この属性は無視され、実行されるワーカー プロセスは 1 つだけになります。これが既定の動作です。 既定値は "0xffffffff" です。 |
enable | プロセス モデルが有効かどうかを指定します。 enable 属性は次のいずれかの値になります。 値説明 Trueプロセス モデルが有効であることを示します。 Falseプロセス モデルが有効でないことを示します。 既定値は true です。 |
idleTimeout | ASP.NET がワーカー プロセスを自動終了するまでに無動作状態を持続できる時間を、時:分:秒の文字列形式で指定します。 既定値は、Infinite です。 |
logLevel | イベント ログに記録されるイベントの種類を指定します。 logLevel 属性は次のいずれかの値になります。 値説明 Allすべてのプロセス イベントのログを記録することを指定します。 Errors予測不可能なシャットダウン、メモリ制限シャットダウン、およびデッドロック シャットダウンのログだけを記録することを指定します。 Noneイベントのログを記録しないことを指定します。 既定値は Errors です。 |
maxAppDomains | 1 つのプロセスに許可されるアプリケーション ドメインの最大数を指定します。 この属性に指定できるのは 2000 以下の値です。 既定値は 2000 です。 |
maxIoThreads | プロセスで使用される、CPU ごとの I/O スレッドの最大数を設定します。たとえば、プロセッサが 1 個のサーバー上でこの値が 25 である場合、ASP.NET はランタイム API を使用してプロセス制限値を 25 に設定します。プロセッサが 2 個のサーバー上では、制限値は 50 に設定されます。その属性の値は、httpRuntime 構成セクションの minFreeThread 属性の設定値以上であることが必要です。 スレッドの種類については、「Improving ASP.NET Performance」の「Threading Explained」を参照してください。 この属性の範囲は 5 ~ 100 です。 既定値は 20 です。 |
maxWorkerThreads | プロセスで使用される、CPU ごとのワーカー スレッドの最大数を設定します。たとえば、プロセッサが 1 個のサーバー上でこの値が 25 である場合、ASP.NET はランタイム API を使用してプロセス制限値を 25 に設定します。プロセッサが 2 個のサーバー上では、制限値は 50 に設定されます。その属性の値は、httpRuntime 構成セクションの minFreeThread 属性の設定値以上であることが必要です。 スレッドの種類については、「Improving ASP.NET Performance」の「Threading Explained」を参照してください。 この属性の範囲は 5 ~ 100 です。 既定値は 20 です。 |
memoryLimit | ASP.NET が新しいプロセスを起動して既存の要求を再割り当てするまでにワーカー スレッドが消費できる最大メモリ サイズを、システム メモリ全体に対する割合として指定します。 既定値は 60 です。 |
minIoThreads | プロセスで使用される、CPU ごとの I/O スレッドの最小数を設定します。maxIoThreads も参照してください。 スレッドの種類については、「Improving ASP.NET Performance」の「Threading Explained」を参照してください。 既定値は、1 です。 |
minWorkerThreads | プロセスで使用される、CPU ごとのワーカー スレッドの最大数を設定します。maxWorkerThreads も参照してください。 スレッドの種類については、「Improving ASP.NET Performance」の「Threading Explained」を参照してください。 既定値は、1 です。 |
password | この属性および userName が存在する場合は、この 2 つの属性の組み合わせにより、設定された Microsoft Windows ID を使用してワーカー プロセスが実行されます。パスワードを必要としない特殊なユーザー名である System と Machine、および暗号化されたワーカー プロセスの資格情報をレジストリ内に格納する方法の詳細については、「userName」を参照してください。 メモ : 構成ファイルに資格情報を格納する場合は、セキュリティ リスクが伴います。詳細については、このドキュメントの「ユーザー名とパスワードのレジストリへの格納」を参照してください。 既定値は AutoGenerate です。 |
pingFrequency | ワーカー プロセスが実行されているかどうかを確認するために ISAPI 拡張機能がワーカー プロセスを ping する時間間隔を標準プロセス モデル形式 (時:分:秒) で指定します。ワーカー プロセスが pingTimeout 間隔内で実行されていない場合は、ワーカー プロセスが再起動されます。 既定値は Infinite です。 |
pingTimeout | 応答しない応答型ワーカー プロセスが再起動されるまでの時間間隔を標準プロセス モデル形式 (時:分:秒) で指定します。ISAPI 拡張機能は、ワーカー プロセスを pingFrequency 間隔ごとに ping します。ワーカー プロセスが pingTimeout 間隔内に応答しない場合は、ワーカー プロセスが再起動されます。 既定値は、Infinite です。 |
requestLimit | ASP.NET が現在のワーカー プロセスに代わる新しいワーカー プロセスを起動するまでに許可される要求の数を指定します。 既定値は、Infinite です。 |
requestQueueLimit | ASP.NET が "503 - サーバーがビジー状態です" というメッセージを新しい要求に返し始めるまでに、キューに置くことができる要求の数を指定します。 既定値は 5000 です。 |
responseDeadlockInterval | 次に示す条件と一致した場合にワーカー プロセスが再起動されるまでの時間間隔を標準プロセス モデル形式 (時:分:秒) で指定します。 キューに置かれた要求が存在する。 この間隔内で応答がない。
既定値は "0:03:00" (3 分) です。 |
responseRestartDeadlockInterval | この属性は ASP.NET では現在使用されておらず、互換性のためだけに用意されています。この属性が構成ファイルに存在する場合でも、構成エラーは発生しません。デッドロック状態のイベントでのすべてのリサイクルは、現在 responseDeadlockInterval 属性によって制御されています。 既定値は "0:03:00" (3 分) です。 |
restartQueueLimit | 標準ではない終了後にワーカー プロセスが再起動するまで待機している間に、キューに入れることができる最大要求数を指定します。この設定は、問題のないシャットダウンまたは通常の再起動には適用されません。 既定値は 10 です。 |
serverErrorMessageFile | 致命的なエラーが発生したときに既定の "サーバーを使用できません" というメッセージの代わりに使用する内容が保存されたファイルを指定します。ファイルの位置は、Machine.config を基準にした相対ファイル パスまたは絶対ファイル パスで指定できます。この属性が存在しない場合は、既定の "サーバーを使用できません" というメッセージが使用されます。 |
shutdownTimeout | ワーカー プロセスに与えられたシャットダウンするまでの時間を分単位で指定します。タイムアウトの時間が経過すると、ASP.NET がワーカー プロセスをシャットダウンします。この時間は、時:分:秒の文字列形式で指定します。 既定値は "0:00:05" (5 秒) です。 |
timeout | ASP.NET が現在のワーカー プロセスに代わる新しいワーカー プロセスを起動するまでの時間 (分の値) を指定します。 既定値は Infinite です。 |
userName | ASP.NET が、Windows ID が既定のプロセス ID の Windows ID と異なるワーカー プロセスを実行することを示します。既定では、この属性には Machine が設定され、プロセスは、ASP.NET のインストール時に自動的に作成された ASPNET というユーザー アカウント名で実行されます。ASPNET アカウントのパスワードは、インストール時に暗号化されて生成されます。この属性と password 属性に有効な資格情報が存在する場合は、指定されたアカウントを使用してプロセスが実行されます。userName のもう 1 つの値として System があり、AutoGenerate というパスワードを持ちます。この値を設定すると、プロセスが管理者アカウントとして実行され、プロセスで実行されるすべての ASP.NET ユーザー コードに完全な管理者特権を割り当てることができます。ドメイン コントローラになっているサーバーでの ASP.NET の使用については、下記の「解説」を参照してください。 メモ : この属性と password 属性は、クリア テキストで構成ファイルに格納されます。Microsoft Internet Information Services (IIS) はユーザー エージェント要求に対して .config ファイルを送信しませんが、構成ファイルは別の手段で読み取ることができます。たとえば、構成ファイルは、サーバーのドメインで、適切な資格情報を持つ認証されたユーザーにより読み取られます。セキュリティ上の理由から、processModel セクションは、暗号化された userName 属性と password 属性をレジストリに格納することをサポートします。資格情報は、Windows 2000 および Windows XP のデータ保護 API 暗号化関数によって REG_BINARY 形式で暗号化されている必要があります。詳細については、このドキュメントの「ユーザー名とパスワードのレジストリへの格納」を参照してください。 既定値は "machine" です。 |
webGarden | cpuMask 属性と共に使用された場合に CPU アフィニティを制御します。マルチプロセッサ Web サーバーのことを Web ガーデンと呼びます。 webGarden 属性は次のいずれかの値になります。 値説明 TrueASP.NET プロセスを実行する許可をどの CPU に与えるかを指定するために、cpuMask 属性を使用することを指定します。 FalseCPU の使用が Windows オペレーティング システムによってスケジュールされていることを示します。cpuMask 属性は無視され、ワーカー プロセスが 1 つだけ実行されます。 既定値は False です。 |