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方法 : Visual Basic でファイルの作成時刻を確認する

更新 : 2007 年 11 月

My.Computer.FileSystem.GetFileInfo メソッドを使用すると、指定したファイルに関する情報を格納している FileInfo オブジェクトを取得できます。

CreationTime プロパティまたは CreationTimeUtc プロパティを使用すると、最終アクセス時刻を取得または設定できます。CreationTimeUtc では、時刻は世界協定時刻 (UTC) で示されます。詳細については、「日付と時刻の書式指定文字列」を参照してください。

438cz8zh.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

使用している設定またはエディションによっては、ダイアログ ボックスで使用可能なオプションや、メニュー コマンドの名前や位置が、ヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。このヘルプ ページは、全般的な開発設定を考慮して記述されています。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。

ファイルの作成時刻を確認するには

  • GetFileInfo メソッドを使用して、ファイルの FileInfo オブジェクトを取得し、このオブジェクトを照会して情報を取得します。この例では、Testfile.txt の FileInfo オブジェクトを取得し、CreationTime プロパティを使用して、作成時刻を表示します。

    Dim infoReader As System.IO.FileInfo
    infoReader = My.Computer.FileSystem.GetFileInfo("C:\testfile.txt")
    MsgBox("File was created on " & infoReader.CreationTime)
    

参照

処理手順

方法 : Visual Basic でファイルの属性を確認する

方法 : Visual Basic でファイルの最終アクセス時刻を確認する

参照

My.Computer.FileSystem オブジェクト

My.Computer.FileSystem.GetFileInfo メソッド

その他の技術情報

Visual Basic におけるファイル、ディレクトリ、およびドライブのプロパティ