CListCtrl::GetSubItemRect
リスト ビュー コントロールのアイテムに外接する四角形を取得します。
BOOL GetSubItemRect(
int iItem,
int iSubItem,
int nArea,
CRect& ref
);
パラメーター
iItem
サブアイテムの親アイテムのインデックス。iSubItem
サブアイテムのインデックス (開始値 1)。nArea
取得する外接する四角形の部分 (リスト ビュー サブアイテム) を指定します。 取得する外接する四角形の部分 (アイコンとラベルの両方または一方) を指定するには、以下の値をビットごとの OR 演算子で結合します。LVIR_BOUNDS アイコンとラベルを含むアイテム全体に外接する四角形を返します。
LVIR_ICON アイコンまたは小さなアイコンに外接する四角形を返します。
LVIR_LABEL アイコンとラベルを含むアイテム全体に外接する四角形を返します。 これは LVIR_BOUNDS と同じです。
ref
サブアイテムに外接する四角形の座標を示す CRect オブジェクトへの参照。
戻り値
正常終了した場合は 0 以外を返します。それ以外の場合は 0 を返します。
解説
このメンバー関数は、Windows SDK に記述されている Win32 のマクロ ListView_GetSubItemRect の動作を実装します。
必要条件
**ヘッダー:**afxcmn.h