IE の ActiveX に対する更新について更新日: 2007 年 11 月 8 日
本記事は、Internet Explorer 開発チーム ブログ (英語) の翻訳記事です。本記事に含まれる情報は、Internet Explorer 開発チームブログ (英語) が作成された時点の内容であり、製品の仕様や動作内容を保証するものではありません。本記事に含まれる情報の利用については、使用条件をご参照ください。また、本記事掲載時点で、Internet Explorer 開発チーム ブログ (英語) の内容が変更されている場合があります。最新情報については、Internet Explorer 開発チームブログ (英語) をご参照ください。 翻訳元 : IE Automatic Component Activation (Changes to IE ActiveX Update) (英語)
2006 年 4 月に Internet Explorer の ActiveX コントロールをホストした場合の動作が変更されました。対話的な操作を受け付ける ActiveX コントロールを使用するサイトにおいてコントロールの使用前に、「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 という表示がされ、クリックを求められるようになりました。 
マイクロソフトは Eolas 社と正式に技術使用のライセンス契約を締結し、この 「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 の表示を取り外す予定です。 この変更による既存の Web ページのコード変更の必要性はありませんし、これから新しい Web ページを作成する場合にも新しいコードの追加などは必要ありません。この変更によって発生することは、単に 2006 年 4 月前の動作に戻ることです。 (覚えてらっしゃいますか ? 従来 ActiveX コントロールを操作する時にクリックなどは必要ありませんでした) この変更が行なわれた後には、これまで 「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 の表示が行なわれたサイトでも表示が行なわれなくなり、クリックを行なわなくても ActiveX コントロールを対話的に操作することができるようになります。 | | 2006 年 4 月以前 | 2006 年 4 月以降 | 2008 年 4 月 (変更適用) 以降 | スクリプトによってコントロールのホストタグ (<object>, <embed>, <applet>) を挿入しているページ | クリックの必要なし | クリックの必要なし | クリックの必要なし | コントロールのホストタグを直接記述しているページ | クリックの必要なし | クリックの必要あり | クリックの必要なし |
この変更のリリースは、2007 年 12 月に ”Internet Explorer Automatic Component Activation Preview” というプレビュー版をダウンロードセンターにて公開する予定です。更にこの修正は Windows Vista SP1 及び Windows XP SP3 のベータ版にも含まれています。本動作変更については、十分な準備時間を用意した上で Internet Explorer の累積更新プログラムの一部として 2008 年 4 月に公開する予定です。これにより更新を受けとった全てのお客様にこの変更が反映されます。 WebOC 又は MSHTML を使用したアプリケーションを利用している場合には上記と異なる動作をする場合があります。 | • | 「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 を表示するように DOCHOSTUI のフラグを使用している場合には、2008 年 4 月以降も 「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 の表示が行なわれ、コントロールへの入力を有効にするにはクリックが必要となります。 | | • | アプリケーションが 「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 を表示するように ”FEATURE_ENABLE_ACTIVEX_INACTIVATE_MODE” レジストリを使用する場合には、2008 年 4 月以降も 「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」 の表示が行なわれ、コントロールへの入力を有効にするにはクリックが必要となります。 |
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