HTML5

更新日: 2011 年 6 月 24 日


HTML5 は、Web でコンテンツを表示するための標準構造を提供する W3C HTML 仕様の次期メジャー アップデートです。W3C HTML5 仕様では、SVG や Canvas を使用したグラフィック サポート、インライン ビデオ/オーディオなどのマルチメディア サポートといった新しい機能が追加されました。さらに、新しい API により開発者はリッチな対話型の Web アプリケーションを簡単に作成できるようになりました。CSS2.1 と同様に CSS3 では、デザイナーや開発者が HTML ページにプレゼンテーション セマンティクスを適用できます。
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チュートリアル

標準サポートを有効にする

このチュートリアルでは、標準サポートを有効にする方法、無効なドキュメント モードに関連する問題の認識とトラブルシューティングの方法、および Web ページのドキュメント モードの重要性について説明します。

HTML5 を使用してオーディオ プレーヤーを Web ページに追加する方法

このチュートリアルでは、外部のプレーヤーを必要としないシンプルなオーディオ プレーヤーを Web ページに追加することから始めます。次に、JavaScript を使用して再生を制御する方法、HTML5 Canvas を使用した進行状況バーの追加について解説します。さらに、各種ブラウザーでの複数のファイル形式のサポートについても説明します。

位置情報を通知する Web ページの作成方法

Web アプリケーションは、Internet Explorer 9 でサポートされている Geolocation API を使用することにより、ブラウザーを実行しているコンピューターやデバイスの現在の地理位置情報にアクセスすることができます。これにより、位置情報に基づいてユーザー エクスペリエンスを提供することが可能になります。たとえば、ユーザーの現在位置を地図で示したり、天気やニュースなどの最新のローカル情報を表示できます。

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IE チームのブログ記事

翻訳版
※本記事は、マイクロソフト本社の IE チームのブログから記事を抜粋し、翻訳したものです。

CSS コーナー: 良質なデザインは良質な Web タイポグラフィから
元記事: The CSS Corner: Better Web Typography For Better Design

「Web デザインの 95% はタイポグラフィ」。Web コンテンツの大半がテキストで構成されているにもかかわらず、これまでデザイナーとユーザーは、クライアント オペレーティング システム間で互換性のある、いくつかの決まったフォントしか使用できませんでした。この不自由なタイポグラフィ環境を改善するため、各種ブラウザーに対応できる CSS による手法、グラフィック ベースの解決策、プラグインなど、あらゆる手段が講じられてきましたが、そのどれもが追加の記憶域や帯域幅が必要になったり、アクセシビリティが低下したりといったマイナス面を伴うものでした。

IE9、不透明度、アルファ
元記事: IE9, Opacity, and Alpha

IE9 では、CSS3 カラー モジュールと、よく使われるその不透明度プロパティがサポートされるようになりました。他の標準ベースの機能と同様に、不透明度が実装されることで、他のブラウザーで使用されているマークアップが IE9 標準モードでもそのまま動作します。

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