このコンテンツの目的Windows サイドバーのガジェットを作るための開発環境を構築するための方法を御紹介します。
Windows サイドバーのためのプラットフォームWindows サイドバーは、Windows Vista で提供されます。 しかも、構築技術が HTML で作成されているため、Aero デスクトップが使用できるか否かに左右されません。
ガジェットを実行するための環境Windows サイドバー ガジェットを実行するためには、Windows サイドバーが実行されている必要があります。Windows Vista をインストールした環境で、インストール時に作成されたアカウントであれば自動的に実行されています。 もし、実行されていない場合は、 「コントロールパネル – デスクトップのカスタマイズ – Windows サイドバー」で「Windows起動時にサイドバーを開始する」にチェックを付けるか、「スタートメニュー – 全てのプログラム - アクセサリ – Windows サイドバー」で起動します。
Windows サイドバー ガジェットを開発するための開発環境Windows サイドバー ガジェットを開発するためのツールは、Windows Software Development Kit (SDK)という形で配布されます。なお、SDKは英語版のみの配布となります。 (フルバージョンでもフリーの Visual Studio 2005 Express Edition でも構いません) Microsoft Windows Software Development Kit (SDK) for Beta 2 of Windows Vista and WinFX Runtime Components - (8 KB - 2343.8MB) インストールするコンポーネントを選択してインストールしたい場合には、 setup.exdをダウンロードして実行します。実行した画面からインストールするコンポーネントを選択します。 SDK のインストールイメージをまとめてダウンロードする場合には、6.0.5383.1.1.WindowsSDK_Vista_idw.DVD.Rel.img をダウンロードしてインストールします。これはDVDのISOイメージとなっています。インストールをするためには、こちらをDVDに焼いて利用するか、下記のVirtual CDツールを使ってマウントして利用します。
Virtual CD-ROM Control Panel for Windows XP (59.6K)
Windows サイドバー ガジェットを開発するための統合開発環境SDK のみでも開発のための情報とコンパイラを使って開発を行うことが出来ますが、開発にはやはり統合開発環境を利用することをお勧めします。Windows サイドバー ガジェットの統合開発環境となるのは、現在も皆様が御利用になっている Visual Studio 2005 (フルバージョンでもフリーの Visual Studio 2005 Express Edition でも構いません) になります。
もうひとつの開発環境 Microsoft Expressionさて、Visual Studio を中心とした開発環境を御紹介してきましたが、HTML でグラフィカルなユーザー インターフェイスを開発するためのツールとして、新しく Microsoft Expression Web Designer がリリースされます。Microsoft Expression Web Designer では、ASP.NET に対応した Web ページや純粋な HTML の Web ページを GUI を使って作成することが出来ます。また作成した Web ページが様々なブラウザに対応可能かどうかを確認することも出来、カスケード スタイル シート (CSS) に対応した高機能な HTML エディタとなっています。 図 : Microsoft Expression Web Designer 現在も英語版のみですが最新 Beta バージョンを利用することが出来ます。 Microsoft® Expression® Web Designer Technology Preview 1 (224.6MB) |
まとめWindows サイドバー ガジェットの開発環境を作るには以下のツールを以下の順にインストールをする必要があります。 - Visual Studio 2005(フルバージョンでもフリーの Visual Studio 2005 Express Edition でも構いません)又は Expression Web Designer
- Windows SDK
参考資料やサイト |