![]() | Visual Studio 2008 Web Deployment Projects (WDP for VS 2008) は、Visual Studio 2008 のアドインです。このアドインでは、コンパイルと配置に関する詳細なオプションが提供されます。Web Deployment Projects には拡張性があるので、Web 開発者はビルド前とビルド後のアクションを作成できます。 Web Deployment Projects では、Visual Studio 2008 に同梱されているバイナリを変更することはありません。また、Visual Studio 2008 の Web サイト プロジェクトと Web アプリケーション プロジェクト (WAP) のビルド方法、ソース Web サイト プロジェクトのファイルを変更することもありません。代わりに、既存の Web プロジェクトを入力として受け取り、プリコンパイル済みの Web プロジェクトを出力として生成します。 注 : 「インストールの注意事項」をご確認ください。 |
Visual Studio 2008 Web Deployment Projects では、Visual Studio 2005 Web Deployment Projects (WDP for VS 2005) のすべてのコア機能を維持しています。このコア機能の詳細については、Visual Studio 2005 Web Deployment Projects のホワイト ペーパーを参照してください。
WDP for VS 2005 から WDP for VS 2008 への移行が、Web サイト や Web アプリケーション自体の移行と同様にスムーズに行えるようにしました。以下に、2 つの移行シナリオについての、簡単なステップ バイ ステップ チュートリアルを紹介します。
シナリオ 1: Visual Studio 2008 と WDP for VS 2008 の CTP 版をインストール済みで、WDP が関連付けられた VS 2005 の Web プロジェクトを最新バージョンに移行する場合
.png)
.png)
シナリオ 2: Visual Studio 2008 はインストール済みだが WDP for VS 2008 はインストールしていない状態で、WDP が関連付けられた VS 2005 の Web プロジェクトを開こうとした場合
.png)
このメッセージが表示されると、WDPを移行できません。ただし、WDP をダウンロードしてインストールすれば、シナリオ 1 の手順 4. で説明したとおりに移行を進めることができます。
WAP や Web サイトではなく、(既に WDP プロジェクトへの参照が含まれている) ソリューション ファイルを開くと、ソリューション エクスプローラは以下のような状態になります。.png)
複数のユーザーからのフィードバックを基に WDP が強化され、現在の WDP のビルドが成功するまで、前回の WDP のビルド時にプリコンパイルされた Web サイトが消去されなくなりました。これは出力先を参照する IIS 仮想ディレクトリを作成した場合、特に役立ちます。この機能強化により、現在の WDP のビルドが失敗した場合でも、IIS の Web サイトは引き続き動作します。ただし、この機能強化により、出力フォルダには以前のビルドの出力が保存されていることがあるので、配置後の出力を次の処理 に回す前に、VS の出力ウィンドウの WDP の出力に注意する必要があります。
WDP for VS 2008 には、以下の WDP の画像に示すように、出力先フォルダの IIS 仮想ディレクトリを作成するオプションがあります。
.png)
この機能は IIS7 とも円滑に連携するように拡張されています。ただし、WDP の [セクション] (Compilation) セクションで定義する出力フォルダに、適切なフォルダのアクセス許可を手動で設定する必要があります (IIS6 の場合は Network Service、IIS7 の場合は IIS_IUSRS)。この作業については、将来自動化を検討する予定です。
以下の WDP のダイアログ ボックスに示すように、WDP では aspnet_merge.exe を使用してさまざまなマージのオプションを実行します。
.png)
Visual Studio 2005 においては、WDP for VS 2005 に aspnet_merge.exe が同梱されていましたがを同梱する形で提供しておりましたが、Visual Studio 2008 では、aspnet_merge.exe は Framework Windows SDK に同梱されているため、WDP for VS 2008 のインストールに aspnet_merge.exe は含まれません。Visual Studio 2008 をインストールすると、aspnet_merge.exe が自動的に %Program Files%\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\bin フォルダにインストールされます。WDP が正常に動作するには、aspnet_merge.exe が上記の場所にインストールされている必要があります。
WDP for VS 2005 については こちらをご覧ください。